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rbshp
rbr side
zm「へいへい童貞がよ〜w」
ut「童貞のくせに…」
メンバーの間では俺が童貞ということが共通認識されている。
煽るときは必ず童貞という言葉を使ってくるが、みんなは知らんやろうな。
俺がとっくの前に彼女ができて童貞を卒業してるなんて…
ある日、俺はshpを家に招いた。
shpは俺の家に入るなり、だるそうに口を開いた。
shp「なんすか…rbrさん」
rbr「あれあれ?忘れたなんか言わさんぞ?w
さんざん俺のこと煽り散らかしといて…」
「許されると思うなよ?」
shp「は、?」
戸惑っているshpをよそに俺はshpの腕をとり、2階の寝室へ上がっていく。
途中で正気に戻ったshpが慌てて帰ろうとするが、さすがに筋トレしてる俺には勝てないようだ。
そのまま寝室につくなり、俺はshpをベッドに押し倒す。
rbr「お前、俺になんて言ったか覚えとるか?」
shp「ぃや……」
rbr「酷いなぁ〜。俺にさんざんチビとか童貞とか言ってきたやん」
shpは意味が分からないと言うような顔をしている。なぜ他のメンバーも同じようなことを言っているのにとでも思っているのか。
rbr「俺な、お前が好きやねん。だからお前だけ♡」
そういうと、shpから予想外の返事が来た。
shp「ぉ…も…です」
rbr「え?」
shp「俺も好きです!!!」
rbr「ほんとか…?」
俺がそう聞くと小さく恥ずかしそうに頷いた。
そうか、そうだったんだ。
rbr「俺と付き合ってくれるか…?」
shp「俺でよければ…」
それを聞いたときの俺の顔は世界1笑顔だっただろう。
その後しっかり俺は童貞卒業した!!!
このことはメンバーには内緒やで?
難しいですね