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No.10
ーーーー
「四季さん!!」
「センセー」
「一ノ瀬ェ」
「四季先生!!」
良かった…!皆無事っぽいな!
てか今一ノ瀬呼びの人いた????
まぁ…
すぐ3人に謝って、他の奴らのとこいかねぇと…!
四季がスピードを上げ、4人のものに駆け寄る
あれ…帆稀の後ろ…になんか…ッッ
「帆稀!!!!!後ろだ!!」
四季が帆稀に叫ぶと同時に四季は親指を噛みちぎる
「血色解放 ゛ 銃葬神器 ゛」
右手にスナイパーを作り、走りながら構える
「全員伏せろ!!」
「ッ」
「は、はい!」
「?」
「??」
真澄はすぐに伏せながら、構えを取り、幽と紫苑を床に押さえつける
2人は状態が分からず?マーク
帆稀はすぐに3人の前移動し、血液の姉が指から出てきて帆稀の前に行く
シュッ
帆稀がいた場所に手榴弾が投げ込まれる
「目閉じろ!!」
四季がスナイパー片手に4人に聞こえるよう喋る
バンバンバン
銃声が3発響き、手榴弾が爆発したが、音は四季のスナイパーにかき消され、威力も吹き飛ばされ、光だけが4人に伝わる
「眩し…ッ!」
「ッ」
「うっ…」
「お前ら大丈夫かっ!!」
四季が4人のもとに走って駆け寄る
「四季さんすみません…!気づけなくて、」
帆稀がすぐに立ち上がり謝る
「いや大丈夫!相当遠くから投げられたぽ…らしいからな」
「お前らは平気か?」
「怪我してるようにみぇんのかァ?」
「四季先生怪我などしてない!!ゴホッ2人が守ってくれたからな!!」
「女の子の前で怪我できるわけないじゃ~ん」
3人目をこすりながら四季の足元を見て伝える
「そうか…お前ら、先に行って…、その、」
四季は3人の前でもじもじ言葉を濁しながらそっぽを向く
「四季さん、頑張って!!」
帆稀が応援するように両手を挙げ四季に伝える
「お前らが付いてきてるか確認しないで進んで…ご、めんな」
「…」
3人とも目を見合わせてもう一度四季を見る
「ホントだよセンセーに追いつけるわけないじゃん」
「流石に速かったなゴホッ」
「チッ」
「ッ…すまん…」
「だが、これで四季先生の凄さと自分達の弱さが分かったがな!ゴホッ」
「そーそー」
「チッ今回は俺達の力不足だ」
《だから/な 》
「これから追いついてやるからなァ」
「追いついてみせるゴホッ」
「俺のほうが強くなっちゃうからねー」
真澄は少し目を逸らしながら伝え、幽はまっすぐ四季を見つめて、紫苑は帆稀を見ながら
「…頑張って追いついて、俺を抜かしてみろ、できるならな」
最初はびっくりして固まっていたが、いつものように四季先生に戻り、3人に返す
「やってやるよォチッ」
「はい!!ゴホッ」
「はーい」
「んじゃ皆と合流しに行こー」
紫苑がさっき手榴弾が投げられた方向を向く
バッ
「え…?」
「そっちは見るな」
四季が紫苑の顔を自分に引き寄せ手榴弾が投げられた方向を見せないようにする
「印南、淀川も見るな」
「帆稀」
「はい」
帆稀が手榴弾の方に見る
「西の方の山だ」
「…了解です」
「凄いですね…」
「帆稀のほうがな」
四季が帆稀の方を見て四季でにっこり笑って答える
「いえ、私は全然ですよ」
帆稀も微笑み、四季を見る
「お前ら行くぞ」
四季は3人を手榴弾の反対方向に歩くよう背中を押す
帆稀は四季の一歩後ろで手榴弾の方向を見る
やっぱり…四季さんは凄いですね、
あの距離の桃太郎を正確に一発で撃つとは…
私とは凄いかけ離れた存在になってしまったけど、それでも私は貴方を守りたい…
手榴弾が投げ込まれた山の木と木の間にギリギリ見えるか見えないかぐらいの場所に桃太郎が血を流し、死んでいる
「四季さん、あの桃太郎は後で処理しておきますボソッ」
「嗚呼頼むボソッ」
3人に聞かれないよう小声で話す
「…」
ー
「ッはぁっはぁ」
「もぉぉ!!私戦闘向けじゃないんだって!!」
「唾切もっと頑張って!!」
「ッ僕も、戦闘向けじゃ無いんだけどね」
芽生と唾切が京夜達のほうに行かせないよう立ち回りながら桃太郎を気絶させていく
「ッあっ!!」
「やばっっ!!」
芽生の隣を桃太郎が通過して京夜に襲いかかる
「芽生さん!前!!」
「っ!」
芽生の前にはまた桃太郎の増援が来る
「芽生さん大丈夫です」
「しねぇぇ!!」
桃太郎が京夜に向かって殴りかかる
「馨くん!!」
「はいっ!」
ゴンッッ
後ろから馨が桃太郎の首に手刀で攻撃をする
「~!馨群ありがと~!」
「はい!無事で何より…!」
「…っは」
「猫咲群?!」
「猫咲!!」
馨と京夜が話してる間に波久礼が目を覚ます
「あれ、傷…」
「芽生さんが治してくれたよ!!後四季先生と合う前に死ねるの?!」
「死ねるわけないじゃないですか!!!」
「でしょうね!?」
京夜と波久礼が必死な顔をして叫ぶ
「っは本当にお兄ちゃんは愛されてるね~」
「だね…でもその愛してる側に僕らも居るでしょ?」
「確かにっ…!」
芽生と唾切が戦いながら四季の話をする
「私らは皆四季くんが好きだからねー」
「…!?芽生くん!!」
「!?」
唾切が背後から芽生の事を呼び、芽生が振り返る
「手榴弾…!?」
「3人とも伏せてて!!!」
芽生がすぐに3人の近く来て芽生の上着を3人に被せる
「えっ…?!」
「…?!」
「な、何??!」
「目閉じて!!耳塞いで…!体を縮めて! 」
混乱してる3人に芽生は早口で状況を伝える
「唾切!!」
「やってみるよ…!」
唾切が死体を操り芽生と3人を守るように操り、自分も芽生と3人の前に立つ
キラッ
手榴弾が光る
「ッお兄ちゃんごめん…!」
「四季先生…ッ」
「一ノ瀬先生、」
「先生…ッ」
「死ぬなら四季くんに殺されたかったな…ッ」
京夜達は涙目になりながら体を縮め、芽生は3人に被害が少なくなるようドームを作り、唾切はどうにか4人が生き残れるよう壁を作る
「まだ死ぬのは早いんじゃないんすか」
サラッ
桃の細菌が唾切達を囲むように箱ができる
「ッ蓬くんじゃないか」
「っす唾切先輩」
2つ結びでいつものように隊服を着崩した蓬が唾切の前に立つ
「でも…君は、」
「また貴方んとこ戻って来たんすよ」
「、そうなのかい」
「後私だって四季に合ってから死にたいっす」
「2年間会えてなかったんすよ」
「そうなのか…笑」
「あっ…蓬さん!!」
芽生が蓬に気づき近づく
「芽生…久しぶりす」
「久しぶり元気?」
「元気すよ」
「…少し見ない間に総隊長になったんすね」
「そうだよ…凄いでしょ!」
「凄いっすねそれも四季のためっすか?」
「もちろん!お兄ちゃんが怪我したら私が助けたいから!」
「後…蓬さんもそうでしょ?」
「この細菌の耐久性めっちゃ上がってる」
芽生が細菌の壁に触れ蓬に問いかける
「…よく気づきましたね」
「うんだってお兄ちゃんを守るため帰ってきたんでしょ?」
「正解っす」
「わ…美人が増えてる」
「てかさ四季先生たらしこみすぎゃない?」
京夜が蓬と芽生を見ながら馨と波久礼聞く
「たらしすぎですね」
「これは異常
ですよ」
馨と波久礼が真顔で答える
「四季先生許さない(泣)」
「一ノ瀬先生…ガーン」
「先生…ニヤ」
京夜はあまりにも現実を受け止められなくて泣、波久礼は勝ち目がないと絶望し、馨は、不気味な笑みを浮かべる
「馨群…怖ッ」
「あいつは怖いですよ…」
波久礼と京夜が馨から少し距離を取る
「?どうしましたか?2人とも」
馨が2人を見る
「い、やナンデモ」
「そ、そうーナンデモナイョ」
「そこのガキ共はなんすか?」
蓬が京夜達を見ながら唾切に聞く
「あーこの子達は四季くんの生徒なんだって」
「なるほどっす」
「そこのガキ共」
「今からこの細菌の箱を崩す、そうしたら全力で東方向に走ってくださいっす」
「そうすれば助けてくれる人いるんで…呼んできてほしいっす」
「でも…!芽生さん達は…」
京夜が蓬に質問する
「私は鬼機関援護部隊総隊長だよ?君達ひよこを守るのも仕事の一部!」
「後それが私達お兄ちゃんとの約束だし!」
「お兄ちゃんならこうするよ?」
「っ…」
「京夜さん!」
「う、うん」
「分かったけど!死なないでね!?」
「僕たちが死ぬと思う?」
「そうだよー!君達より強いんだから!」
「そっすよ子供に心配されるほど弱くないっすから」
唾切と芽生と蓬が京夜達を励ますように答える
「んじゃ…ガキ共よろしくお願いしますっすよ」
「唾切先輩も、芽生も死ぬんじゃないっすよ」
「もちろん」
「蓬くん君もね」
「わかってるっすよ」
サラッ
「走ってくださいっす!!!」
蓬が細菌で作った壁を開放し、京夜と波久礼と馨を東方向に投げる
「うわっ!?」
「!?」
「わぁァァァ!?」
「んじゃ、生きてくださいっすよ」
「わかってるってあの子達には追いつかせないよ」
「やろうか…」
蓬、唾切、芽生が東方向に向かわせないよう桃太郎に立ち向かう
ー
「っはぁっ!」
「東ってこっちだよね!?」
「そ、っうです!」
「はっぁ辛っ!」
「助けてくれる人って誰!?!」
「わっかんねぇよ!!」
叫ぶ京夜に波久礼がイラつき、本性が出る
「また猫咲群本性出てるぅぅぅ!!怖っ!」
「うるせぇぇ!!」
「猫咲…あんまり声あげないでほしい…」
馨が走りながら下を向き波久礼に伝える
「あ゛!?!」
「…っ!?」
「か、馨!?」
波久礼が急に馨の方に体を傾ける
「え?!どうした の2人…と、も」
「馨くん!?」
「ゲポッっふ」
「大丈夫…です゛」
馨は自分の血液が入った小瓶をずっと振って東に居る人の把握を常にしてた為、キャパオーバーが来ていた
「この先…まっすぐいけば、5人の鬼と合流します…っ」
「もしかしたら真澄さん達かも…」
あー…やばいかも伝えることは伝えられたけど…キャパオーバー過ぎても使ったから、吐血までしてる…先生にこんなカッコ悪い姿見られたくないな
「ーーー、!」
「ーー!」
猫咲と京夜さんがなんか叫んでる…?でももう目が掠れて…耳も聞こえな、い
あっ…もうほんとやばい立てない…
ー
「馨群!?」
「馨…!返事しろ!!」
「出血そこまでしてないのに…!」
「猫咲群!馨くん息してる!?」
波久礼が馨を支え…馨の顔に指を近づけて呼吸してるか確認する
「してるけど…弱い!!」
京夜がすぐ馨を持ち…自分の手首を切る
「ッすぐ俺の血飲ませる!」
「治るか分からないけど…やらないよりいいから!ッ」
「波久礼は東方向に居るっていう鬼呼んできて!!」
「はい!!」
波久礼が走って東方向に向かう
「馨群…血めっちゃ飲ますから…耐えてよ」
ボタボタ
「がぁ゙ッッ」
すぐに馨が苦しみ始める
「猫咲群…本当に急いでよね…」
ーー
「っはぁっぁ」
早く…早くいかねぇと…馨が…芽生って奴らとか…!
早くッッ誰か助けてッくれよ…
ー
「…猫咲が居る」
四季が東方向を見ながら呟く
「え?俺には見えないよ?」
紫苑が目を凝らして東方向をみるが何も見えない
「見間違えじゃねぇのかァ?」
「猫咲は見えないなゴホッ」
真澄と幽も東方向を見る
「…先に行くお前らもついてこい、帆稀頼む」
「はい分かりました」
「ちょっと離れましょう…!!」
真澄と幽と紫苑を四季からとう避ける
「ぁ゙?んだよ」
「なになに~?」
「どうしたんですかゴホッ」
「ご…ごめんなさい!でも離れてないと…」
ダッッッッ
四季の足元がひび割れ、風圧が4人に来る
「うわ…?!」
「…?!」
「これは…ゴホッッ」
「こうなるんですよ…あはは…」
「あいつ…戦車かなにかなのかァ?」
「わかりませんが…近いかと…」
帆稀が苦笑いをしながら答える
「で、では!そろそろいきましょう、!」
帆稀と紫苑と幽と真澄達は四季を追いかける
ーー
「っはぁ一ノ瀬…(泣)」
「助けて…」
波久礼は涙目になりながら下を向きながら走って東方向に向かう
「猫咲」
前から今一番会いたいと思ってて、今一番助けて欲しいと思ってる人の声が聞こえる
「っは幻覚でも見てるのか…?」
「幻覚じゃない」
「現実だ猫咲」
「ッッ一ノ瀬…」
顔をあげるといつもと変わらない表情で四季が波久礼の前に立つ
「助けてくれ…」
「…当たり前だ俺の生徒だからな」
「か、馨が芽生って奴らが、」
「…?!」
馨が何かあったのか…?!
それに芽生も…?
急いで…助けないと絶対しなせねぇ…
「猫咲案内してくれ!!」
「はい…!!」
ーー
「馨群…!起きて!!」
「…」
「これ以上血飲ませたら…馨くんが…(泣)」
「花魁坂…!並木度…!」
「四季…先生(泣)」
「良くやってくれたありがとな」
「花魁坂…並木度は」
「多分…キャパオーバー、吐血もしてる今血飲ませたんだけど、目覚まさない…(泣)」
京夜が説明が終わると四季が馨の首の脈に手を当てる
「…花魁坂」
「ほんとにお前は良くやったよ」
「並木度はこのまま寝かせとけば起きるよ」
「っ!!そうですか…よかったぁ、」
「猫咲も本当に良くやったよ…」
「俺は今から芽生の方に行く…」
「後から淀川達が居るから合流してれ 」
京夜達を置いて四季は芽生達のほうに行こうと立つ
「俺も行く…!」
「猫咲…だめだ」
「なんで…!?」
猫咲が四季に反発する
「…危ない…」
「っ…じゃぁ絶対に死ぬなよ…!!」
「…」
四季の前髪から少し見える目が見開いて猫咲を見る
「嗚呼…まだ守るものが沢山あるからな…」
「京夜…波久礼頼むぞ」
「…!うん!」
「はい…!」
ダッッッッ
四季がまた床を割り…走っていく
「四季先生が居るとほんとに安心するよね…笑」
「そうですね…」
「後…四季先生ほんとに人間かな」
京夜がコンクリートに空いたひび割れをみる
「…鬼じゃないですかね」
「まぁ…鬼だけど…走るだけでこれは…」
「…」
「…」
《絶対もう四季先生/一ノ瀬先生怒らせないようにしないと…》
京夜と波久礼の想いが一致した日
ーーー
「っめい…!生きてて…!」
ーーー
ごめんなさいほんとに愛され詰めなさすぎる…何処に詰めればいいのか分からなくなってきた(泣)
この京夜が終われば…!沢山愛され詰めれますように…
コメント
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続き楽しみにしてます 推し同士が、出てきて嬉しい (四季、帆稀推し
つ、続きがないっ!! 続き楽しみです!
