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はぁ…
あの自己紹介のあと俺はいわゆるクラスの一軍
から
「ひゃいくん」
と完全に俺の事をばかにしたあだ名を付けられ
た
まぁ正直俺は全然気にしてないからどーでもい
いけど…
はぁ〜…でもやっぱ学校行きたくないねーな〜
明日から学校も通常通りの生活になっていく
し…
ってやべ
もうこんな時間じゃん
早く寝よ。
寝坊して遅れて教室に入るとか1番嫌だからな
おやすみ
〜翌日〜
はぁ…なんとか朝は起きれたが…
なんなんだこの状況
今の状況を簡単に説明すると
目の前にくそイケメンが居てめちゃくちゃくっ
ついてい る
何故かと言うと朝の電車に乗った次の駅で人が
大量に流 れ込んできて
今の状態に至った…
あーほんと最悪…ってよく見たらこいつ同じク
ラスの 佐野ー…ゆうと?だったっけ
こいつほんと顔整ってるな
…
佐野勇斗 『…俺の顔になんか付いてる、?』
…あ、やべ
見すぎた
吉田仁人「い、いや。別になんも付いてねーけ
ど。くそ イケメンだなと思いましてね。」
佐野勇斗 『え?!』
なんでこいつこんな顔赤くしてんだよ
言われ慣れてるくせに俺への当て付けか?
佐野勇斗 『あの、吉田仁人くんだった ね、?
俺佐野勇 斗だよ』
ん、なんだ。俺の名前覚えてるやつとかいたん
だ
あれから「ひゃいくん」としか呼ばれてなかっ
たから 誰にも覚えられてねーんじゃねーかとか
思ってたのに
吉田仁人「そうだけど。お前の名前ぐらいもう
学校 の誰でもわかるから自己紹介されなくても
分かってる」
相変わらず自分でも愛想のない返事だと思う。
佐野勇斗 『俺の名前聞いても何も…いや、何
でもない』
…??
なんだこいつ
こいつが何か言いかけた途端電車は俺たちの目
的地につ いた