テラーノベル

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ランキング

コンテスト

出版・メディアミックス作品

悪い大人

一覧ページ

「悪い大人」のメインビジュアル

悪い大人

第6話 - 第6話　襲いくる波

121

2025年11月04日

#snowman

#snowmanBL

#めめなべ

kaede🍁

シェアする

この作品はいかがでしたか？

121

kaede🍁

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

「痛かったら言ってね」

そう言いながら蓮さんは熱いものをあてがう

ぬぷっと熱が少しずつ入ってくる

「んっ！ふぅっ！」

「痛い？」

「だいじょ、ぶ、です、はぁ」

痛くはないが異物感がすごくて、思わず蓮さんの背中に回した手に力が籠る

「遠慮せず、引っ掻いていいからね。翔太くん、口あけて」

深くキスをされると気持ちよさに時折力みが抜ける

そのたびに少しずつ熱が奥に入ってくる

「全部入ったよ」

「はぁ…ちょっと、まってくださっ…はぁ」

「うん、ゆっくりね、深呼吸して」

頭を撫でながら、啄むようなキスをくれる

俺を見る瞳の中に、穏やかな優しさと欲を感じる熱さが混ざってて、それがすごく大人の魅力に感じて、鼓動がまた音を立てる

「そろそろ良さそうかな」

そう言いながらローションが足されて、ゆるゆると動き始める

「確かこの辺だったよね」

さっき散々攻め立てられた場所から、また快感の波が襲いくる

「あっ！はぁん！ん！ん！そっこっ！」

「うん、気持ち良くなってきたね」

自分の身体なのに全く制御ができなくて、甘い声が勝手に漏れる

前と後ろの両方に刺激を与えられて、否応なしに上り詰めていく

「ん！ん！……あぁん！」

俺の前が弾けて白濁が飛んだが、蓮さんの動きは止まらない

「あん、やぁ！も、むりぃ、れん、さんっ」

「ごめんね、もうちょっと頑張って」

変わらず弱いところを責められ続けて、いとも簡単にまた上り詰める

「や！や！ぁん！また…きちゃう……！」

「俺もイキそう…一緒にね…っ！」

「あ、あん！…！………っ！…んっ！」

「…翔太くん！…くっ！……」

最大の快感が腰から頭を突き抜けて、俺はそこで意識を手放した