テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
こんにちわ‼️‼️‼️‼️
相棒久しぶりすぎてやばいです👴🏻👴🏻🌟🌟
しろくろさんと喋ってたネタです︎^_^♡
*ご本人様には一切関係ございません
*閲覧は自己責任でお願いします
*モブの女の子が出てきます
女の子→橘ちゃん《》
『なあ、付き合わん?』
そう伝えたのは昨日の放課後
クラスの中でもまあ可愛い顔に分類される女子、橘さん
なおかつ前々から俺に行為を寄せてるって噂の子
彼女の目をじっと見つめて首を傾げると嬉しそうに微笑む
そして頷く、なんとまあ幸せな話だろうか
その日は一緒に帰った
嬉しそうに笑顔で話してくれるもんやから、こっちも嬉しくなる
普通の恋愛、これが普通
そこに恋愛感情が本当にあるのかは分からんかった、また心無いってアイツに言われんのかな
次の日の朝はあいつ、utと学校へ行く
これは絶対、ずっと前からの習慣
「おー、はよ」
『おはよお!!!!!!』
「朝から元気やなw」
そう言って微笑む顔
その顔は橘さんが笑った時よりも心が暖かくなる気がした
……気のせいやろけど
「そーいや昨日はよ先帰ってて、って言うたけど何してたん?」
『……あー、その事やねんけどさ、俺彼女できた』
「…え、誰、?」
『橘さん』
あーあの人可愛いよなー、なんて笑顔で言う彼
なんでか嫉妬してくれんくて悲しい、なんて気持ちが出てくる
まあ彼女のことはどーせいつか言うつもりやったし、隠しててもしゃーないし、早い方がいいしな、なんて考える
彼の顔をチラッと見ると、一瞬顔色が曇ったあと、明るくこっちを見て笑う
「ほんまお前モテるよなあ」
「橘さんもお前に告るって勇気あるなー」
『ちがう、俺から告ってん』
そういうと彼は、あーそうなん、とだけ呟いて俯く
なんか悲しそうな顔してるなあ、なんでやろ
なんて考えても彼のことは分からない
分からないことは仕方ないのに、知りたいって思う
なんて声掛けよ、なんて困っている俺に笑顔で急に喋りかけてきた
「んじゃあ今日の放課後のゲーセン、やめとく?」
『……は?』
「やってさ、僕なんかより橘さんのこと優先すべきやろ?」
「善は急げって言うし、今日にでもデート行って来たら?」
僕と行くより好きな人と行った方が楽しいやろ?なんてお節介を言うてくるこいつに少し腹が立つ
なんでなのか、なんて考えたくない
『は?なんで?俺はお前と居たいから遊ぶ約束してんねんぞ』
『せやから朝と放課後の登下校も、昼休みご飯一緒に食べるのも、今週末遊ぶ約束も、来週お泊まりの約束も、放課後遊ぶ約束も、取り消す気ないから』
そう言い、にっこりと笑いかけると
一瞬戸惑った表情の後に少し嬉しそうな顔をする
そしてそれを手で隠そうとする、こいつが良くする仕草
あっそ、なんて冷たく言うてるのとは裏腹にほんのり赤くなった顔が可愛い、とすら思ってしまう
《あっ、knくんおはよ》
『おー、おはよ』
橘さんが挨拶してるのは俺だけ、という状況に戸惑う彼
まあ戸惑ってても可愛いけど戸惑わせるのは俺だけでいい
《あの、今日の放課後…》
「あ、二人で帰…」
『あーごめん!!俺こいつと帰る約束してんねん!!!』
《……あ、そっかあ、それじゃ仕方ないね》
《じゃあね、knくん、utくん》
『ほななーー』
そう言って手を振ると、その袖をぎゅっと握ってくるut
そして物申したそうな顔でじっと見つめてくる
なに、なんて言うと一気に息を吸って吐き出す
「なんで僕のこと優先すんの!?」
「橘さん悲しそうやったやんけ!!」
『……あー、そう、かも?』
「あーー!!お前ほんま心無いなあ!?」
『やって、さっき言うたやん』
『今までの約束は取り消す気ないって』
でも、!!なんて言うこいつの口をキスでふさいでやりたい
罵倒されても続けて、嫌われたっていい
そんな思考に走りかけたけど、理性を働かせる
そしてこいつの口元に人差し指を持っていき、蓋をする
いーやろ俺の好きなようにさせて、なんて言って俺の口元にその指を持っていき、ツンっと触る
彼の顔がカァッと赤くなるのを見て感じる
可愛いなあ、なんて思うのはお前だけ、なんかなあ?
《あっ、knくん、お昼……》
『ごめんutと食うから他当たって?』
《ねえ、今週末…、》
『utとお泊まり会すんねん、別日でもええかな?』
そんなこんなで予定が合わない
いや、utといる方が楽しいから予定をutで埋めてる、の方が正しいかな
お泊まり会の夜、アイツが俺の膝の上に座って動画配信サイトを漁っている
かわいいし、小さいし、俺と同じ匂いがする
こんなに俺って独占欲強かったかなあ、なんて自分を見つめ直していると、彼が呟く
「……ねえ、お前僕に時間使いすぎちゃう、?」
「さすがに橘さんとデートとか、ちょっとはしたげたらええやん」
「僕に時間浪費してたらあかんやろ、橘さんに申し訳ない……」
『……はあ、?』
「せやから、来週の予定、橘さんとのデートに変えたりとか、別に僕のこと優先せんでいいし、」
『おい、こっちむけ』
は?とこっちを向くこいつの口をキスで塞ぐ
うるさいうるさいうるさいうるさい
うるさいうるさいうるさいうるさい
俺はこいつにこんなこと言わせたくない
俺はutと一緒にいる時間が幸せで
こいつと居ればどんな時間でも楽しくて
可愛くて優しくて色んな表情を見せてくれるこいつが好きで
え、?これって……、?
『んじゃあ、俺がお前と付き合えばいいってこと?』
「……は、?」
『今気づいた、俺、お前のこと好きかも』
「はああああ!?!?!?」顔赤
『なあ、お前は?』
「…え、いやでも、お前、まだ橘さんと付き合ってるやろ?」
あ、忘れてた
てか俺多分橘さんと付き合うより前からこいつのこと好きなんやろな
あー何で気づかんかったんやろ
てかこいつは俺のこと好きなんかな?
まあいーや、どーせ無理やり落とす
『明後日の学校の時別れるから』
『明日初デート行こ』
「……橘さんの時はそんなすぐに行動せんかったくせに」
『やってutのが大事なんやもん』
満更でもなさそうに頬を赤らめそっぽを向くのが可愛い
あー、好きを自覚してからもずっと好きが更新されてく
可愛い大好き、一生離さん
『ってことで、ごめん別れよ』
《……そっ、かぁ、》
《まあ最初からそんな気はしてたよ、》
『だから、utには手出さんとって、俺が悪かっただけの話やし』
《うん、わかった》
そういい、完全に別れをつたえられた
これで晴れてutとのお付き合いが始まった
「……それで、なんで僕はここに連れてこられてんの?」
『やってちゃんと別れてるところ見せたりたいし』
「別に疑わんけど!?」
《それじゃ、私はこれで……》
『まって、』
そういい、橘さんが振り向くタイミングでutの服の襟元をクイッと引っ張る
そして中に見える無数のキスマーク、噛み跡を見せつける
『絶対こいつのこと、狙わんとってな?俺のやから』
《うん、わかってるよw》
《それじゃ、ほんとに最後だね、ばいばい》
そういい手を振って別れる
utはまだ良く状況を理解してないみたいやけど、まあいっか
『ほな、これからもっかい、よろしくな?ut』
「絶対、捨てんとってな、お前の最後の恋人にして」
『当たり前やん、俺の嫁なんやから』
「……ばか」
『ははw』
大好きなんて言葉じゃ表しきれないくらいの好きをこれからもずっと表現し続けるから
大好き、一生離さない
〈えー、橘!knくんと別れたん!?〉
《そーなのーーー!》
〈だいじょーぶ?話なら聞くから!〉
《んー、大丈夫、次の恋に向かって進もって思ってるから》
〈……へー、そーなんやあ〉
《うん、ってことで付き合わん?》
〈え、、はぁ、!?〉
新しい恋が、またここで生まれる予感
1人だけバッドエンドなんてあたしには許せなかったので裏設定付きです︎^_^
ちなみに、キスマと噛み跡は普通に”お互い”つけあっただけで、行為した訳では無いです‼️‼️
knさんのあいが激重に見せかけて、utさんからの愛も同じくらい重いってのがまた可愛いんですよね
knさんがつけたのと同じくらいの量のキスマと噛み跡があると可愛いですよね、って言う妄想付きです︎^_^♡
しろくろさん発案のネタなんですけど、こんなんでよかったですかね😅😅😅
ここが違う!みたいなのあれば書き直しますので‼️‼️
ネタ提供ありがとございます💖💖
ってことで
今回も見て下さりありがとうございます‼️‼️
これからも頑張るので応援よろしくです‼️‼️
それじゃばいちゃーー
コメント
13件
やばい最高すぎるよ😻😻ネタ考えたしろくろさんもこれを書くにんちゃんもとてつもなく最高に𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬――
最近ほんとにknut好きになってきてる! モブが女の子で橘ちゃんと付き合ってて…!って妄想してました😳
もーーー、毎回の私の語彙力奪うのやめてください〜(やめないですださい)本当に大好きです〜knかっこいいしutは可愛いし橘ちゃんとモブは尊いし最高これからも頑張ってください!