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sorry姫
僕のクラスにはsorry姫とあだ名を付けられているなんでもあやまる女の子がいる。
「なんですぐ謝るの?」
「ごめんね、」
「sorry姫はピアノ係でいいよね!」
「ごめん、私下手くそだから…」
僕はそんな彼女に恋してる。
ある日、彼女に話かけてみた。
「sorry姫ちゃんは好きな人いるの、?」
「ごめん、今はいないんだ。」
「作る気はないの?」
「うーん、今はないかな!ごめん」
ほうほう…チャンスはあるみたいだ。
ある日こんな考えが浮かんできた
彼女に告白したら断れるのかな
前から告白したいと思っていたし、
せっかくだから今日の放課後してみよう。
ちゃんと好意はあるわけだし、いいよね
「好きです。付き合ってください!」
そして彼女は口を開いた
「こんな私でよければお願いします」
数年後…彼女はsorry姫ではなく白い布を被る本当の姫になったとさ。