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アーサー「うわー、凄いですね!」
ソフィア「分かりやすくはしゃいでるね。」
アーサー「初めて来たところって、なりませんか?」
ソフィア「私はそんなに驚かないから…」
アーサー「そうなんですね。それもいいとおもいます。」
ソフィア「ふふっ、ありがとう。で、何しにここに来たの?」
アーサー「知り合い?に頼み事を任されて、それで。」
ソフィア「へぇー、それで何するの?」
アーサー「僕がここについたら説明するって言われたので、まだ分からないです。」
ソフィア「そう、なら気長に待とうか。」
アーサー「そうですね。」
すると、金属板が震えた。
アーサー「あっ、きました。」
ソフィア「私じゃあ待っとくね。」
アーサー「分かりました。」
すかさず金属板を手にすると、黒い画面に緑色の丸が出てきた。
えっと、それを押して…っと。
リサ「あーあー、聞こえてますか、アーサー君?」
アーサー「はいっ、アーサーです。」
リサ「良かった、繋がって。」
アーサー「えっと、内容って…」
リサ「はい、ある人に会ってほしいんです。」
アーサー「ある人…ですか?」
リサ「はい、学者の方なんですけど、手伝ってほしいときたので、手伝って頂きたいのですが、いいですか?」
アーサー「僕はいいですけど…その学者の人に僕が手伝うってことは言っているんですか?」
リサ「それは伝えてあります、赤茶髪の男性が来ると。」
アーサー「じゃあ大丈夫ですね。それで何処にいらっしゃるんですか?」
リサ「えっと、アーサー君の隣の方にこの名前を言うと分かると思いますよ。」
アーサー「えっ!何処で知ったんですか?」
リサ「神様のご加護ですよ。」
アーサー「成程…それでその方のお名前は?」
リサ「『ノア ホーキング』、知識を溜め込むのが好きな男性の学者です。」
アーサー「ノアさんですね、分かりました。」
ソフィア「(えっ、今ノアって言った?)」
リサ「ではそろそろ終わります、頑張ってください。」
アーサー「はい、分かりました。」
リサ「では。」
リサさんの通信が切れた。
ソフィア「何処って?」
アーサー「ノアさんって人のところらしいです。」
ソフィア「やっぱり…一応、もう一回言ってもらえる?」
アーサー「ノア ホーキングさんって方なんですけど分かりますか?」
ソフィア「えぇ、分かるけど…久しぶりだからちょっとな。」
アーサー「まぁまぁ大丈夫ですよ。」
ソフィア「それもそうかな?まぁ、じゃあ行きますか。」
アーサー「そうですね。」
ノアさんか…どんな人なんだろう?
怖くないといいな。