注意
体調不良
嘔吐します
伝七と左吉が嫌な奴に見えます
彦四郎が頑張ってます
一平ガチ一瞬しか出てきません
室町時代の時間の言い方わからないので〇〇時間って言います
最近体調不良ハマりすぎてやばい
下手で短いです
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僕は1年い組学級委員長の今福彦四郎だ
今日はテストが返却される日だ
「任暁左吉くん」
「はい!」
安藤先生に名前を呼ばれ取りに行く
「黒門伝七くん」
「はい」
「上ノ島一平くん」
「はい」
「今福彦四郎くん」
「は、はい」
全員にテストが返却された
恐る恐る点数を見てみると
73点
あんなに頑張ったのにこんな事を思っていると伝七が僕に点数を聞いてくる
「おい彦四郎今回の点数は何点だったんだ?」
「ぼ、僕は73点だったよ」
「お前学級委員長の癖にそんなんなのかよ」
「左吉こいつ73点だって」
「彦四郎せめて90点は取らないと優秀じゃなくなるぞ!」
「やっぱ頼れない学級委員長だな」
こうして言われると改めて思う僕はやっぱり頼れない学級委員長なんだ
今日も1日終わったあとは寝るだけだだけど僕にはやらなければ行けないことがあるそれは勉強だ一生懸命勉強すれば必ず頼れる優秀な学級委員長になれるいやなるんだ
カキカキカキカキ
一平はもう寝てしまった
あれからもう3時間はたった忍たま長屋は静まり返りスズムシの鳴き声だけが響き渡る
「あと少しあと少しだけ」
「次のテストで絶対90点以上とるんだ」
目を開けるともう朝だった
あぁ寝落ちしてしまったのか一平はもう行ってしまったのだろうとりあえず朝食を食べるために食堂へ向かう
「あっ!彦四郎おはよう」
「一平おはよう」
「もう起こしたのに彦四郎たら先言っててって言うんだから」
「ごめんごめん」
「早く朝ごはん食べなよ」
「うん」
毎日徹夜して勉強する日が続いた
そしてテスト本番徹夜をし続けてきたせいか頭が痛いまぶたが重い今にも倒れてしまいそう
だがこのテストを受けない訳には行かない受けなかったらまた頼りない学級委員長と言われてしまうみんなに嫌われてしまうこんな奴と一緒に居たくないと言われてしまうかもしれないそれが怖いだから我慢して受ける
カキカキカキカキ
「テストやめ」
テストが終わった
「テスト終わったな」
「そうだな伝七今回はどうた」
「いつも通りと行ったところかそれこそ左吉はどうなんだ」
「僕もいつも通りだ」
そんな会話が響く僕はもう限界だテストをやりきって体力がもうない頭が痛いガンガンとする痛みだ世界がぐるぐるする全てが歪んでいる人も物も
ガタン
「っておい彦四郎!」
「安藤先生!!どうしましょう..」
「急いで医務室へ!」
「「「はい!」」」
「ウッここは」
「ここは医務室だよ」
「伊作先輩、どうして僕はここにイダ」
「こらこら無理に起きないで彦四郎は疲労とストレスで熱を出してるんだよ」
「他に悪い所はないかい?」
「頭、頭が痛いです」
「他は?」
「きっ気持ち悪いですウッ」
「此処に出しちゃいな」
「ヒック….ボロボロいさく..ウッせんゴホゴホぱいがヒュよごれてカヒしまいます」
「僕は大丈夫洗えばいいんだし」
「でも..-」
「でもじゃないごめんね無理やり出すよ」
「いやカヒュまってヴッ」
ビチャッビチャッ
吐いてしまったまた頼りない学級委員長って言われてしまう情けないもう嫌
「彦四郎もしかしてまた頼りない学級委員長って言われるかもって思ってる?」
「なっなんでそれを?!」
「ま、保健委員の感ってやつ」
伊作先輩はすごいな僕に無いものを持ってるそれに比べ僕は
「ほらまたそんな顔をして自分では気づいてないと思うけど彦四郎泣いてるよ」
え、気づかなかった優秀ない組なはずそれなのに情けない
「ボロボロヒック僕ずっとヒック頼りないグスン学級委員長ってウッ言われ続けてグスン」
「うん」
伊作先輩は僕の話を最後まで聞いてくれた全て話した今まで悔しかったこと頑張ってきたこと話をしている時伊作先輩は「よく頑張ったね」「偉いよ」って声をかけてくださった
それから数日後僕は元の体調に戻った
伝七左吉から謝られ一平も気ずけなくてごめんねと泣きながら謝ってきた
それで思った僕はまだここに居ていいんだってい組でいいんだって思えた最高の仲間がいるから
おわり
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最後の一言なんか変だな
(コメントくれたら飛び跳ねるほど喜ぶよ)
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