だるま パチョフィン
⚠
捏造
パチョがやばい
死ネタ
だるまネタ
グロ表現有
カニバリズム
キャラ崩壊
🐬
「…」
僕は今、カルパッチョの研究室、みたいな所のベットにいる。
「…なんでだよォォォッ!!
僕何かした!?なんでこんなとこに…!!
本当に僕が何をしたって言うんだ!!
まぁ、そんなことを考えてたってどうにかなる訳でもない。取り敢えず立ち上がって部屋の出口を探してみようかな、、
「…ッぅあ゙、」
立ち上がろうとしたらいきなり僕の太ももから血が吹き出た。痛い…!バランスを崩して倒れてしまった。段々と肉が引き裂かれるような痛みに襲われる。
「ぃ、あ゙ぁああぁ゙!」
痛いッ!!なんで僕が…!!
🍥
「フィン。起きた?」
フィンが『うわぁっ』と言って飛び起きた
「どうして驚くんだ?」
僕がそうやって問いかけてもフィンは黙ったままで僕から目をそらす。僕がフィンの顔を覗き込むとフィンはすごく汗をかいていて、ぎゅっと目を瞑っていた。気づいたのか?麻酔はしてたはずだけど…、
フィンが急に足を抑えて呻き声を出した。麻酔、切れたかな。
「フィン、、フィン、!」
何度か問いかけるがやはり返事ができる状態では無いんだろう。痛そうに蹲るだけだ。
面倒くさくなったからほっといたらすぐに寝た。疲れたのかな。僕は本を閉じて机に置きフィンの足の断面に巻きついている包帯を巻き直した。
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「うわぁっ」
カルパッチョに声を掛けられて目が覚めた。カルパッチョに「どうして驚くのか」って聞かれたけど急に足に激痛が走った。なんだか感覚が変だし、とにかくカルパッチョも含めて全部が怖い…、怖くて痛くて目が開けられないくらいだ、暫く経った、けど、あれ、なんか、意識が…、
「…っは、」
今度は何故か自然に目が覚めた。汗がすごいな…、でもカルパッチョも居ないし、安心できるかも、…?と言うか、今何時なんだ?お腹も空いたし、ここから出たいな…
「痛ッ…、」
立ち上がれない、おかしいな…?足が痛かったことしか覚えて…
あれ?足、…
「、、ぁ、あ゙ぁぁあ、」
足が、切断されてる、僕の足が…ないッ!
🍥
「フィン。ご飯、、って言っても無理そうだね。」
蹲って泣いているフィンに声をかけてみたが返事はなく僕の方を睨むだけだ。その視線も嫌いじゃないけど、、。ご飯を置いて僕はフィンに近づく、フィンはびくびくしながら恐る恐る僕の方を見てきた。
「フィン。なんでそんな目で見るの?」
そう聞いたらフィンは少し申し訳なさそうに目を逸らした。まあ地面にころがってるのは可哀想だしベッドに寝かせておこう、ちょっと持ち上げただけなのに、フィンは面白い反応をする。ベットにフィンを置いて
「じゃ、ご飯食べといてね。」
そう言って僕は部屋を出た
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いきなり姫抱きされるとさすがに驚くな…、じゃなくて!!病人の、っていうか怪我人か…怪我人のご飯に肉…ステーキ肉…カルパッチョのセンスはどうなってるんだ…??まあ、一応食べなきゃ死ぬし…
モグ…、
「…おぇ゙、」
まっっっず、…吐き出しちゃったじゃないか!!なんか血なまぐさいし、噛みきれないし、変な匂いするし…!!何の肉だよ!!!まあ、いつ次のご飯が来るか分からないし、全部食べてはおこうかな…??
モグ…
やっぱ無理!!!!!!!…食べれないなら逃げ出すしかないんじゃ…、あれ、少しだけドア空いてる…?でも足がないし…とりあえずちょっと、いやだいぶ嫌だけど這いずり回って探してみようか…片足立ちもいけるかな…!
🍥
…もぐ、
「…フィンの味…美味しくない。」
流石に人肉は美味しくないな。すぐにでも吐き出したいくらい。全部食べるけどね…、そのうち腕も内蔵も食べたい。食べる前に死なないといいけど。フィンも食べたかな。
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「…」
…聞いてしまった…あ、あの、肉…、ぼ、ぼくの、…!
喉からヒュッと変な音がする、息がしにくい、い、いきが、、 早く、逃げなきゃ…!
僕は地面に這いつくばりながらも必死に逃げようとした
『そんな所で這いつくばって何してるの?』
カルパッチョの声が聞こえて咄嗟に振り返る。振り返れば僕の方をじっと見下すカルパッチョが立っていて…
「ぁ、…」
体が震えてた…、カルパッチョが僕の体を踏み付ける、ミシミシと音を立てて骨は折れ、ブチブチと音を立てて肉がちぎれる。激痛が走り、意識を失った。
🍥
逃げようとするなら__
コメント
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え、神?