前回は本当に申し訳ございませんでした。
二度とこのようなことが無いように気を引き締めて頑張りたいと思います。
下記に記載したメモをよく読んでくれると幸いです。
(質問があったので記載しますが、メモの内容はその時の主人公(前回ならウサギ、今回はコウモリ。)の貸与スマートフォンに書かれているメモの内容です。)
この作品は2次創作です。
キャラ崩壊、ストーリー崩壊あり。
ご本家様と関係ありません。
大丈夫な方だけどうぞ。
[MEMO]
退場者:カラス、ハヤト、カイリュウ、マシラ。
生存者:ウサギ、ヒョウ、アユ、シャモ、タイマイ、シーラ、クジャク、コテツ、カリュウ、クリオネ。
占いco→カリュウ、コウモリ。
霊媒師co→ヒョウ、カイリュウ。
魔女co→シーラ。
星占い師→潜伏or退場済み。
メモ
ハヤト=紫、カラス=黒、カイリュウ=黒、マシラ=白。
星占い師は潜伏しているが、星占い師の能力が封じられている。
占いはカリュウが敵。霊媒師はヒョウが本物。
・集合ゲーム:赤村ハヤト、黒宮ウサギ、灰原ヒョウ、澄空アユ、露草シーラ、山吹クジャク、双波院カイリュウ。
・クラフトゲーム:真珠ヶ淵マシラ、枝豆シャモ、渋柿タイマイ、恋珊瑚クリオネ、翡翠度カラス、大葡萄コテツ、炎熱院カリュウ、御影コウモリ。
この情報から見ると、ウサギ、アユ、シーラ、クジャクの4人のうち誰かが吸血女王。
残りの人外は・・・退場で3人外、カリュウで1人外、上の4人の誰かで1人外。
現時点では生存している人外は3人外・・・?いや、鎖双頭狼がいるから4人外か。
10人4人外・・・今回で人外を誰か吊らないと、もし吸血鬼陣営と狼陣営が協力するなんて事になったら投票で人外を吊れなくなる可能性が出てくる。
『皆様にお知らせします。
まず、退場についてですが、昨日行われた集合ゲームで成功しているため、退場者はいません。
また、怪盗狼の能力によって、『星占い師』の能力が盗まれました。』
その言葉を聞いたおれ―――御影コウモリは、その能力が消えるのか、と内心で思った。
初日にクラフトゲームに参加した人はマシラ、シャモ、タイマイ、クリオネ、カラス、コテツ、カリュウとおれ。
自分視点で敵となっている参加者や確定人外、退場者や確白扱いされている参加者を省くと・・・
マシラ、シャモ、タイマイ、コテツ。
この3人中に人外がいる可能性が高いな、とおれは思い、メモに書き足した。
『では、昼のゲームの参加希望を取ります。
どちらか好きな方のゲームを選んでください。』
おれはそのアナウンスを聞きながら、ずっと考えていた。
(現時点で11人が生存している。昼のゲームをなくすためには、同じゲームを希望する人が9人以上いないといけない。
ただし、現時点では3人外が生存している。・・・誰かの意見に合わせていかないと、またゲームに混乱が生じてしまう。)
「・・・ここは集合ゲームにするか。」
そういっておれは集合ゲームにした。
理由は簡単だ。正直言って、どちらか片方に偏らす事はほぼ無理だ。なら、ゲームはより簡単な方がいい。
『全員の投票が終わりました。集合ゲーム、4人。クラフトゲーム、7名。
ただいま選択したゲームを行ってもらいます。』
(・・・今回はクラフトゲームの方が多いのか・・・)
『それでは、全員をそれぞれ選んだゲームエリアに転送します。
誰がどのゲームを選んだかは、転送が終わった後、貸与スマートフォンに表示されます。』
そのジャッジの音声が聞こえたすぐあと、おれは海辺に立っていた。
その景色が目に見えた時、遠くの記憶が思い浮かんできた。
―――太陽狼から逃げて、海に逃げ込んだ記憶が。
(・・・そんな事を考えている時間もないか。)
そう思い、おれはジャッジのアナウンスを待った。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!