テラーノベル
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しぇ🦔🌿@200人突破
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⌇⌇改名悩み
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深夜2時に目が覚めた。 もう一度寝ることもできず、ぼんやりとした頭でさっき見た夢の内容を反芻していた。
目が冴えてきた頃に起き上がる。
そっと窓を開け放ち、窓枠に座った。
暗いのに明るい。街灯と月明かりで昼間とはまた違う明るさを誇っている。
疎らに電気が灯っている住宅街。
いつもの通学路。
月光と星を反射して銀色に輝く海。
いつも見ている景色とは違う、藍色を纏った景色達がそこにはあった。
銀色に輝く夜の太陽に手を伸ばす。
指の間から零れ落ちた月光はあまりにも無機質で、どこか残酷なほどに美しい。
伸ばした手は光の粒子を掬おうとして、虚しく空を切った。
夜は誰にも期待されないようで、心地いい。
ひやりとした風が頬を撫でた。
この藍色に溶け込んでしまえたらいいのに。
コメント
1件
わあ、第1話からすごく詩的で美しい世界観…!!夜の静けさと孤独、でもどこか心地よさを感じる描写に惹き込まれました🌙特に「光の粒子を掬おうとして虚しく空を切る」ところ、すごく切なくて胸がぎゅっとなった…😭💕藍色の景色に溶け込みたいっていう願いも、夜の孤独に共感してしまう。知覚過敏さんの繊細な言葉選び、めっちゃ好きです…!次の話も絶対読みたい!!