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あれから…どれくらいだっけ。
5年は経ったかな。
俺は、彼奴等を誰ひとり見つけれなかった
強くなることは、できたけど
まだ俺は弱い。
…誰かいる
?「誰かいるn…」
鈍い音が鳴った
自分からこの音が鳴っていることが分かった
意識が薄れていく中、 どこかに 連れて
行かれていることだけが 分かった
…何時間経っただろうか
気づけば薄暗く、窓もない部屋にいた
ドアが開く気配はない。
閉じ込められたようだ。
この部屋は生臭い。
?「おい、起きてるよな」
?「起きてるけど…ここどこ?」
?「そんなのはどうでもいい。」
研「俺はここの研究員だ」
?「研究員…?」
研「そうだ。」
研「お前は人体実験を”一生”される」
?「は…?」
?「…例えば?」
研「例えば?」
研「例えば…人間を人外にするとか、
無理やり能力を身体にねじ込むとか」
?「つよくなれるの?」
研「まぁ…我慢すれば?」
?「ふーん」