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放課後、帰り道
「しのが誘ってくれるなんて初めてじゃない?」
「そうかな」
今、一緒に歩いているのは幼なじみのあんだ
最近帰っていないから、私から誘ったのだ
「まあ、いいや それで何?」
「え?」
「なんで誘ってくれたのかなって思って、いつもはみきと帰っているでしょ」
「それは…」
「また、喧嘩したの」
「え?」
「聞こえなかった? け・ん・か」
「してないけど」
「じゃあ〜」
「みきは関係ないから いや関係あるか」
「ほー、なあに?」
私は拗ねた
「ごめんごめん、拗ねないでよ」
「はーい」
「w」
「w」
私とあんは笑った
「あのね、国語で書いている小説をコンテストに出すんだ」
「え、すごいじゃん」
「そうでしょ」
「出したの」
「まだ、でもそろそろ締め切り…」
「じゃあ、頑張らないとね!」
「うん!」
「じゃあ、バイバイ」
「うん、バイバイ」
と言って、家に入った