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放課後、涙の理由

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放課後、涙の理由

7 - 第7話

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2025年11月17日

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◆第7話:秘密じゃなくなる瞬間

優斗の大会優勝から数日。

学校では「優斗先輩すごい!」と話題になり、

彼を見る人の数もさらに増えた。

紗菜は少し距離をとって、

遠くからその光景を見ていた。

そのとき——。

「紗菜!」

突然、優斗が人混みをかき分けてやってきた。

「放課後、一緒に帰らない?」

周りの視線が一気に刺さる。

紗菜は慌てて小声で言った。

「せ、先輩…みんな見てます…!」

「見られて困ること、俺たちあった?」

その言葉に紗菜の心臓が止まりそうになる。

放課後。

校門を出ると、優斗は紗菜の歩幅に合わせてゆっくり歩いた。

「紗菜さ、俺のこと隠そうとしてないよな?」

「そんな…隠す理由なんてないです」

「なら良かった。

だって俺、紗菜のこと…ちゃんと大事にしたいから」

その声が真剣で、紗菜は胸がじんと熱くなる。

「先輩…わたしもです」

二人の影がゆっくり重なりはじめていた。

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