君の初恋

〜吉田宅〜

佐野勇斗『お、お邪魔します…』

吉田仁人｢お前緊張してんの？｣

佐野勇斗『そりゃするでしょーよ！だって好きな人の家 だよ？』

こいつはすぐ恥ずかしげもなくこういうことを言う

吉田仁人｢ま、そんな緊張せずにあがってって｣

佐野勇斗『うん、ありがとう』

もう完全に2人共緊張してる…

だってこの後は体を重ね合うんだから

そりゃそうなる

吉田仁人｢風呂…入る？｣

佐野勇斗『うん！』

吉田仁人｢そっち曲がったらすぐ風呂場あるから｣

佐野勇斗『ねぇ、一緒に入んない？』

吉田仁人｢…は？！急に難易度高すぎない？｣

佐野勇斗『別にいいじゃん!!どーせ後でするんだしさ？』

吉田仁人｢それとこれとは別だろ！｣

佐野勇斗『だめ、？』

うっ

これが学校一のイケメンの上目遣いの破壊力か…

吉田仁人｢はぁぁぁ…分かったよ。入ればいいんでし ょ？｣

佐野勇斗『やったー！ありがとじんちゃん』

吉田仁人｢じんちゃん言うな｣

〜風呂場〜

佐野勇斗『じんと〜！！早く入ってきなよー！』

吉田仁人｢わ、わかってるって…｣

あいつ…なんの躊躇いもなくすぐに服脱いで入っていき やがった…

て、てか…俺たちって風呂上がってから…その…えっち なことする訳だけれども…

どっちが挿れるの？？！

この前、前の席の男子がホモの話で盛りあがってた時に 聞いてたけど…

どっちかが挿れられるんだよな…

あいつはどっちの方でやる気なんだ？？

あー！！もう分からん！とりあえずさっさと入ろう

ガチャ

佐野勇斗『あ！やっと来た！ほらじんと、入ってきな よ』

吉田仁人｢はぁ？そんな狭いとこに2人も入れるわけない だろ｣

佐野勇斗『だいじょぶだいじょぶ。だってじんと細い し』

吉田仁人｢…細いって…｣

佐野勇斗『ほらきーなーよ！』

吉田仁人｢あーもー、うっさいな！入ればいいんだろ？｣

ﾊﾞﾁｬ

佐野勇斗『ほら、上に乗って？』

吉田仁人｢え、上に乗んのか？｣

佐野勇斗『そりゃそうでしょ！』

吉田仁人｢そりゃ、そうなのか…？｣

俺は勇斗の上に座った

なんか変な気分になる

佐野勇斗『じんとって腰細いよね』

ﾋﾟﾄ

吉田仁人｢ひゃっ｣//

急に腰を掴まれたから変な声が出てしまった…

恥ずかしい

吉田仁人｢お、お前急に触るなっ！｣

佐野勇斗『じんとかわいい』

吉田仁人｢その可愛いって言うのやめろ…恥ずかしいか ら｣//

佐野勇斗『デレてるの？じんちゃん』

吉田仁人｢デレてねーし！！てか、さっきからずっとなん か当たってんだけど…｣

佐野勇斗『じんとがえろすぎて勃っちゃった』

吉田仁人｢お、お前よくそんなこと言えるな？！｣

佐野勇斗『だってほんとのことだし。腰細すぎてえろい し。喘ぐし。』

吉田仁人『喘いでない！！』

佐野勇斗『ねぇ、もう俺ベットまで我慢できないかも』

吉田仁人｢は、はぁ？！ここでするって言うのか？！｣

佐野勇斗『別に俺はここでもいいよ。じんとはどう？』

吉田仁人｢……俺は初めてはちゃんとしたい…｣//

佐野勇斗『よし。わかった早くあがろう』

吉田仁人｢うわっちょ、洗うのはやっ？！｣

佐野勇斗『ほら！じんともはやく洗って洗って！』

吉田仁人｢わ、分かったから！！！｣

〜じんとの部屋〜

吉田仁人｢はあ〜！さっぱり！！やっぱ風呂っていいな｣

佐野勇斗『ねぇ、俺風呂からずっと我慢してるんだよ ね』

う、ついにこの時がやってきたのか、！

俺は絶対に挿れられたくはない…！

俺は自分のけつを守り抜く！！

そのためにはまずこいつを押し倒してから…

吉田仁人｢よ、よし。やろう｣

佐野勇斗『あははwそんな固くならずに』

ﾄﾞｻ

…???

なんで俺が押し倒されてるんだ…？

俺が押し倒す予定なのに

おかしい

佐野勇斗『じんとかわいい』

ちゅ…ﾊﾑ…ﾝﾁｭ

ﾌﾟﾊ

吉田仁人｢はぁ…はぁ…//ちょ、ちょっとタンマ！！｣

佐野勇斗『…いいところなのに…なに？？』

吉田仁人｢い、一応の確認だけど俺がお前に挿れるんだよ な？｣

佐野勇斗『……？俺がじんとに挿れるんだよ？』

吉田仁人｢え？ちょ、ちょっと待て。俺は挿れられる気は ないぞ？！痛いの断固拒否!!｣

佐野勇斗『ふはっw大丈夫。優しくするから、そんなに 怖がらないで』

吉田仁人｢うぁっ//｣

胸を舐められるなんて初めての事で

でも、どこか気持ちいい

ちゅ…ﾚﾛ…ﾊﾑ

吉田仁人｢ふぁっ//｣

佐野勇斗『じんと、初めてなんだよね、？』

吉田仁人｢初めてに決まってんだろっ！｣

佐野勇斗『初めての割には反応いいからさw』

吉田仁人｢んぁっ//喋りながら吸うな!!｣

佐野勇斗『下もほぐすね』

ﾂﾌﾟ

吉田仁人｢ひぁっ?!｣

痛くはないが…異物感が半端ない

変な感じがする…

吉田仁人｢これ、ほんとに気持ちいいの、？異物感半端な いんだけど…｣

佐野勇斗『んー…多分ここら辺なんだけど…』

ｸﾞﾆ

吉田仁人｢ひぁっ?!///｣

ﾄﾞﾋﾟｭ

???

一瞬何が起きたのか分からなかった

佐野勇斗『お、正解だったみたい』

吉田仁人｢はぁ/…さ、さっきの…何？｣

佐野勇斗『さっきのはね…前立腺？って所を押したの』

吉田仁人｢ぜんりつせん？｣

佐野勇斗『男の人のきもちいいところみたい』

佐野勇斗『じんと、前立腺気持ちよくてイっちゃったん だwじゃあもうちょっとほぐしてからやろっか』

ﾂﾌﾟ…ﾇﾌﾟ…ﾇﾌﾟ

吉田仁人｢うぁっ//ちょ、そこばっかやんないで…泣｣

〜20分後〜

佐野勇斗『そろそろいいかな〜？』

ﾇﾎﾟ

吉田仁人｢ふぁっ//はぁ…はぁ…//｣

佐野勇斗『じゃあそろそろ、挿れるね、？』

吉田仁人｢ちょ、ちょっと休け…/｣

ﾂﾌﾟ

吉田仁人｢んぁっ//｣

ﾇﾌﾟ…ﾇﾌﾟ

先っぽばっかで全然動いてくれない…

こいつ…優しくするって言ってるから…こいつなりに優 しくしてるんだろう。でも…

吉田仁人｢焦らさないで…はやく奥まで挿れて…？///｣

佐野勇斗『え？いいの？我慢出来なくなっちゃうよ？ 俺』

吉田仁人｢何でも、いいからはやく奥にちょーだい//｣

ｽﾞﾌﾟﾝ

吉田仁人｢うぁあ…ぁ//｣

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

佐野勇斗『ごめん、やっぱり優しくできないかも…じん とがかわいすぎて』//

吉田仁人｢んぁっふあっちょ、激しいっ////｣

吉田仁人｢あ、あぁっ//イク……/////｣

ﾄﾞﾋﾟｭ

吉田仁人｢はぁ…はぁ…｣

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

吉田仁人｢？！…ちょ、まってっ！！//今動かないで…/｣

佐野勇斗『ごめん…俺まだイッてないから』

ﾄﾞﾁｭ ﾄﾞﾁｭ

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

吉田仁人｢まっまって…なんか変なのくるっ///とまって っっ//｣

佐野勇斗『俺も…そろそろ…中に出すね…//』

吉田仁人｢変なのくるよぉっ//｣

佐野勇斗『っっっ///』

ﾄﾞﾋﾟｭ

ﾄﾞｸﾄﾞｸ

吉田仁人｢ああぁあっ////んぁ…//｣

ﾌﾟｼｬｱｱｱｱ

吉田仁人｢なに、これぇ…///止まんない…泣｣

佐野勇斗『じんと、潮吹いてる…』

吉田仁人｢潮…？//｣

佐野勇斗『そんなに気持ちよかったんだ。嬉しい。一旦 抜くね』

ﾇﾎﾟ

ﾀﾗｧー

吉田仁人｢ふぁ…//はぁ//垂れてくる…//｣

佐野勇斗『じんと、えろすぎ。もう1回ヤろ』

吉田仁人｢???もう無理〜泣｣

〜朝〜

吉田仁人｢ん、｣

目が覚めた

い”て”っ…

腰が痛すぎる…

昨日ぶっ通しでずっとやってたから…

このやろー、

やめろっつってんのに全然やめねーしよ！

…ま、いっか

こいつの寝顔見てたらどーでも良くなった

ちゅ…

吉田仁人｢大好きだよ｣

佐野勇斗『んふふ』

吉田仁人｢は、はぁ！？//お前起きてたのかよ？！っざけ んな！！｣

佐野勇斗『ごめんごめんwつい可愛くてw』

吉田仁人｢こんにゃろ！｣

佐野勇斗『うわ！wごめんごめんw』

吉田仁人｢ふははw｣

佐野勇斗『あははw』

佐野勇斗『すきだよ！じんと』

吉田仁人｢俺もだよばーか｣

俺たちはこの先色々なことがあると思う。

けどこの笑顔を守るためならなんでも出来る

これからも一緒にいてください。

〜END〜

ここまで見てくださってありがとうございました‼️

最初の作品なんで変な点も多かったと思いますが…

（特に最後とかぐだぐだ…)

無事ふたりが結ばれて良かったですね！！

今回めちゃくちゃ長かったですが…

最後まで見ていただいてほんとに嬉しいです😭

ほんとにありがとうございました‼️

次からは短編集？的なのでリクエスト(さのじん限定)で シチュをリクエストして頂いてやろうかなと思っており ます!!

その際はリクエストお待ちしております😌

改めてほんとにありがとうございました!!