クラヤミソロカル

アダルトチルドレンという歌詞は

、 どこか自分と似ているようでいて、 それでもやっぱり違う気がして。

だけど、結局は同じなんだろうね。

愛され方を知らないだけなんだよね。

きっとそうだよね。

どうすればいいんだよ

誰か教えてくれよ。

僕にもできることはないかな。

僕は何をしたらいいんだ。

僕だって愛したいし、愛して欲しいんだけど。

でも、やり方がわかんないし、 そもそも自分のことが嫌いだし。

だからずっとひとりぼっちだよ。

こんな気持ちを歌にするしかないんだ。言葉にしたら嘘になる。

だから黙ったまんまでいるんだよ。

君が好きだって。

だけどね、言えないよ。

愛されたいなんて泣けないけれど 結局は何もかも変わらない。

泣きそうなくらい辛くて苦しいだけなんだ。

ねえ、どうしてかな。

どうしようもないくらい好きなんだけど。

やっぱり言わないと伝わらないよね。

好きだったよ。ずっと前から。

それでも僕はきっと明日もまた、 君のことが好きだとか言ってみるんだろうな。

ああ、なんでこうなるんだろうか。

こんなにも醜悪なものはないのに。

いつだって僕の前には、 血だらけの死体が転がっているんだ。

嫌だと言っても聞こえやしない。

僕の声なんか誰にも届かない。

死体ばかりが増えてゆく。

僕はそれを眺めることしかできない。

誰かが死ぬたびに、 僕の中の何かが死んでいくみたいだ。

僕はただ……それだけのために生きているのかい？ それとも、まだ死にたくないのかな。

自分のことなのにわからないや。

答えのない迷路を彷徨い続けてる。

出口なんてどこにもありゃしない。

わかっているけれど、 どうしてこんなにも苦しいんだろうね。

愛されたくないわけじゃないんだけど。

だからと言って愛したいわけではないし。

いっそ憎んでくれたら楽なのに。

ねえどうしたらいいかな。

誰か教えておくれよ。

きっとそれは無理なんだろうけど。

だってボクはまだ子供なんだから。

いつまで経っても成長できていないんだ。

ああ、愛されたいなあ。