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ㅤㅤㅤ ㅤ ㅤ zm×syp
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ㅤㅤㅤㅤ ㅤ 病み
ㅤ 死(関連)
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ㅤ zm『』
ㅤ syp「」
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ㅤzm視点
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ㅤ心配、ただ、心配なだけ。
ㅤショッピのことが
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ㅤsyp視点
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ㅤがらら、と開けベランダに足を入れる
ㅤ秋、10月終わりの風を感じる
ㅤそして俺の横にはゾムさんがいる
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ㅤ「いや、なんでおるんです?」
ㅤ『俺も外の空気浴びたいなーって』
ㅤ「そうですか笑」
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ㅤゾムさんには付き合った時に
ㅤ俺が精神疾患持ちなことを伝えた
ㅤそれでも愛してくれると言った
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ㅤ煙草吸いたいんやけど
ㅤ横におられると吸いずらい、
ㅤ仕方ない、今日はやめよう
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ㅤzm視点
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ㅤショッピは部屋に戻る
ㅤ鬱陶しいかな、すまんな、
ㅤ飛び降りてしまうんじゃ と怖くて着いていく
ㅤできれば、それは避けたいから
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ㅤ死なん、?大丈夫…?
ㅤショッピが出る度にそう不安になる
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ㅤ死のうとする動きは今のとこ見られていない
ㅤ少しくらい警戒を辞めてもいいんかもな
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ㅤsyp視点
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ㅤ次の日、今日こそ吸おうと思い外に出る
ㅤ珍しく今日は着いてこなかった
ㅤ部屋の中からこっちを見つめている
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ㅤ煙草吸お、
ㅤライターと煙草を取り出すとゾムさんは
ㅤ安心した様子だった
ㅤ俺のことが、心配なんやろう、きっと
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ㅤzm視点
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ㅤ今日も外に出るショッピ
ㅤ今回は大人しく部屋の中にいることにした
ㅤするとポケットからライターと煙草を出す
ㅤあー、なんだ、吸いたかっただけか
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ㅤショッピが死ぬ時は俺も着いていく
ㅤ止められるなら止めたいけどな
ㅤもう少しは今のままでやっていけそう
ㅤよかった、
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ㅤsyp視点
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ㅤゾムさん、安心してんねやろな
ㅤ安心したせいか眠っちゃってる
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ㅤ心配してくれてありがとう
ㅤあんま心配させたくないんやけどな笑
ㅤでも心配せんくても飛び降りんよ
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ㅤ今はな
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ㅤ 終
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