悲恋

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kn「じゃあ俺はスマイルのこと諦めるよ」

彼からそんなことを告げられた

なんで……なんで諦めるの？

そう言うことなんて俺にはできなかった

sm「そっか」

kn「でも、これからも友達でいてね？

いなくならないでね？」

sm「うん、それは絶対に約束する…」

急に諦めるって言われて、

俺は別にきんときのことは友達としてしか思っていなかったのに

どうしてこんなに悲しいのか……

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意見を言うことが苦手じゃなかったら

もし、意見をちゃんと言えたらよかったのに

sm「ねえきんとき」

kn「なに？」

sm「きんときの使ってるのってカッター？カミソリ？」

kn「え……なんで？」

sm「いいから」

kn「カッター、だけど…」

sm「そのカッター貸して」

kn「……ペンケースに入ってる」

彼はそのペンケースを取って、カッターを渡してくれた

不思議そうな顔をしながら貸してくれた

……

kn「え、なんで、何してるの？」

俺は自分で腕を切った

彼と同じ場所に傷をつけた

sm「俺は何もできないけど、きんときのこと嫌いじゃないし、好きだから」

「これくらいしかできなくてごめんね」

もう今更戻れないから、お互い叶わない恋だけど

これからもずっと幸でいるために

意見は言わない方が幸せなんだと思う…

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終わりです！！

テストの関係で考えていたものと少し違いましたがし変な終わり方をしてしまいましたが…

次回はもう考えてあるのでそっちに極振りです笑

今まで金スマでしたがmnpsも挑戦したいと思ってる所存です！

ではまた次回作で♪