はじめに(下の方に物語あります。)
まだ作品が完結していない中、申し訳ありません。
この作品では物語の設定は出来ているが、
途中で諦めてしまったものを上げていきます。
気が向くorリクエストあった場合、どれかを作品にするかもしれません。
3B受け多め。(特に🦇)
こっちの方が更新頻度高くなります。
【死神さん】hkkym
⚠️非リア・完全パロです
設定
京本 大我
一般企業に勤める社会人。
親友の樹と共にごく普通の社会人生活を送っていた
松村 北斗
死神と呼ばれる殺し屋
偶然、京本に遭遇し彼に執着するようになる
田中 樹
京本と同じ会社に勤める社会人
高校から京本とは一緒に過ごしてきた
他メンバー
後々登場させる予定です .
jr 「ぁ” ~ ッ 。
疲れた” ァ …… 」
田中は長時間の勤務+残業で
愚痴を吐いていた
kym 「もう慣れろよ ……
このくらいの残業なんて 、
当たり前なんだから 」
jr 「えぇ …… ?
きょもはさ 、 それで満足してんの ???」
kym 「満足 … ?
そんなんするわけねぇじゃん 。 」
jr 「だよな ァ ……
はぁ ……
明日も7時出勤とか 、
完全に終わってるだろ …… 」
kym 「まぁまぁ …… 」
jr 「んじゃね ~ きょも !!
また明日な ~ ! 」
kym 「ん 、 またな
ちゃんと寝ろよ ~ 」
jr 「わかってる…… !!」
kym 「んふふ 、
おやすみ ~ 」
京本は田中と分かれ
自宅へ足を進める
kym 「ッ … ァ ~
ほんとに ……
パソコン作業1番疲れるんだよなァ …… 」
その時、帰路にある公園から物音がし
見てみると
木のベンチに黒いフードを被った男がいるのを京本は見た
kym 「ん ……
なんだあれ 、 」
京本はそっと近づき、声をかける
kym 「あの ~
大丈夫 …… ですか ???」
?「ふふ ッ……」
男に話しかけると男はニヤッと笑ってこちらを見る
それに驚いた京本は思わず尻餅をつく
kym 「ヒッ …… 」
? 「そんなに驚かないでよ 。」
kym 「誰 …… ?」
? 「あれ 、
もしかして俺のこと知らない ?」
kym 「知らないに決まってんだろ …… !!!」
? 「へェ …… これ見ても
同じことが言える …… ?」
そういうと男はパーカーを脱ぎ
素顔を見せる 。
そして右手から血だらけのナイフを取り出す
kym 「 ッ …… ?!
お前ッ …… まさかッ……!!!」
? 「ンフ 、 わかった ? 」
kym 「…… !! 」
京本は気づいた。
彼は最近ニュースなどで話題になっている
“死神”と呼ばれている殺し屋だと 。
? 「 ねぇねぇ お兄さん 。
殺さないからさ 、 名前教えてよ 。」
kym 「 名前 …… ?」
? 「 そう 、 名前 。」
kym 「 きょ …… 京本大我 ……」
? 「 大我くんか …… いい名前 。」
hk 「 俺 、 松村北斗 。
以後お見知り置きを 。」
hk 「 ところで大我くん 。」
kym 「 な …… なに …… 」
hk 「 明日からさ 、 毎日ここ来てよ 。
仕事終わりでいいから 。」
kym 「は …… ?」
hk 「 別に来なくてもいいんだけど
来なかったらどうなるかなんて
俺の正体知った大我くんなら
ちゃーんと 、 分かるよね ?? 」
kym 「 ……
あ”ぁ” ~ もぉッ …… !!
わかった !! 来るからッ !!! 」
hk 「 んふふ 、 ありがとう
約束ね 、 大我くん」
そう言うと松村は公園の奥へ消え去った 。
kym 「 はぁ 、 何だよ … 」
いつもの残業を終え
トボトボ歩いて帰っていた
kym 「 は …… 」
そこで目にしたのは
若い女性をナイフで滅多刺しにしてる死神だった
hk 「 あ ~ ! 大我くん ♪
来てくれた ~ 」
kym 「 ぇ …… ッ ……
こ …… これは ……」
hk 「 まぁ一応 ??
これが仕事だし 。」
kym 「 ぅ“ッ …… くせぇッ …… 」
hk 「 やっぱり大我くんには
この血の匂いはキツイかァ 」
kym 「 いや ……
逆に血の匂いに慣れてるやつなんて ……
お前しか見たことない …… 」
hk 「 ふふっ …… そう … ?
てかさ 、 お前 。 じゃなくて
北斗 ッて呼んでよ 。
俺にも一応名前あるんだし」
kym 「 …… 北斗 。」
hk 「 ありがとう 。
大我くん 、 明日も早いんでしょ ???」
kym 「 う …… うん ……
まぁそこそこ …… ??」
hk 「 帰ってゆっくり休みなさいよ 」
kym 「 ママかよ ……」
kym 「 うっし ……
今日早く上がれそう …… 」
jr 「 な 、 きょも」
kym 「 ん …… ??」
jr 「 今日飲み行かね ?
美味しい店知ってんだけど 。」
樹に飲みに誘われたが
その瞬間、北斗のことを思い出す
ただ今は早く終わったことの喜びと
長らくプライベートで会えてなかった樹との時間を
大事にしたいと言う思いが強くなり
OKを出した
jr 「 ぷは ~ ッ
これビールのCM くんじゃね ???? 」
kym 「 樹 、 芸能人じゃないんだから ……」
jr 「 そんな現実的なこと言わないでよ ~
俺だって夢見たいんだし」
kym 「 だって現実やん 。」
jr 「 きょも 今日格段と毒舌だね …… 」
kym 「 ん 、 樹ありがと 。
めちゃくちゃ美味しかった 。」
jr 「 よかった !!
明日も頑張ろうな ~ 」
樹と解散し
時刻はもう深夜1時だった
もう流石に死神も待っていないだろうと思い
公園を通り過ぎようと考えた
そして公園の中を見ながら通り過ぎる 。
いつものベンチに彼の姿はなかった
kym ( これ …… 毎日サボっても
ばれないんじゃね …… ??)
そそくさと帰ろうとした時だった
? 「 大我くん ??」
kym 「 ッ …… !!!!!!!」
聞き覚えのある声を聞き
背筋が凍る
? 「 なにしてんの」
kym 「 北斗 ……」
hk 「 約束は ? ねぇ 。」
kym 「 ッ …… うるさいんだよッ ……
そもそも死神なんかと仲良くなるつもりなかったし …… 」
俺は精一杯の力を振り絞り
走り出した
ふと後ろを見ると彼の姿はなかった
それに安心し
怖がりながらも家に帰ろうとした時だった
kym 「 ん”ん“ ~ ッ !!!!」
hk 「 みぃつけた 。 ふふっ .……」
kym 「 ぁ …… ほくッ ……」
そこで俺の意識はドロップアウトした
おわり。