________*終焉郷_*_______
貴女にとって 1番汚いものは何?
きっと私は生まれ変わっても、その質問には
「 心 」 と言うだろう。
表では,善人の フリ をしたとしても,
この サードアイ には 、
裏が, 映せるのよ _____。
………はぁ,白玉楼の庭を何度も何度も往復している。
冷たい汗が 、 ポタリポタリと 止まらない 。
「 もぉー, なんでこんなに彷徨ってる魂がこんなに……、 (泣) 」
もう私は疲れ果ててる……,
これは, 何かの異変では?と疑問を抱きつつ,
私は彷徨う魂を宥める 。
「 だけど, これが異変だったら
霊夢さんが すぐ 動いているから、
異変じゃないのでしょうかね …… ?」
そんな独り言を言ってる場合ではなく ,
私は口より 手を 動かさなければいけないようだ。
……あ,
今, 何時だ?
幽々子様のおやつの時間なのに.!!
私は拗ねてる幽々子様を恐れながら、
早くおやつを作り始めた。
その時に, 勢いよく
襖が開いた 。
「 幽々子 … !
ごめんさない, 今から作り (( 」
……あれ?
幽々子様, すごい険しい顔をしてる ,
しかも , お出掛けの用意 ? までも……,
「 妖夢 、 異変よ 。」
幽々子様 , 何言ってるんだろう ,
それなら霊夢さんが動いてるはずなのに…笑
少し幽々子様がボケたのかと心配した。
それでも,私は笑いながら、 幽々子様に言葉をかける。
「 幽々子様ったら……笑
それなら, 霊夢さんが動いてる はず でしょう?」
不死の蝶を 操る亡霊の少女が言う_____
「 こんな 異常事態でも霊夢が 動いてない。
これ以上に とっての ” 異変 “ はあるのかしら
説明してる時間はないわ。
さぁ、 私の 愛すべき半人半霊よ ,
目の前の永遠を斬りに行きましょう 。」
地底
…
書類を トントン と綺麗にしてから
仕事は完璧に 終わったと言えるわね。
さて , そろそろ昼食でも とか考えている私 ,
仕事中に我慢させた 欲を やっと出せる。
仕事中 とか 集中している時は
ほんとに お腹が空くのよね …… 、
私は ペットが ご飯を作ってることを期待しながら, 声を 部屋中に かける。
「 さて 、 お燐 。
そろそろ, 昼食でも 貰ってもいいかしら ?」
…
無言。
おかしいわね, いつも飛んでこちらに来るのに。
私のペットは 今 何をしているのかしら ?
「 お燐 、 どうしたの ?
昼食 まだ, 出来てないなら 怒らないわよ 。」
ドアを コンコン と ノックする。
「 はーーーーーーーーーい , 」
やっと来たのね ,
なんか, 舐めた態度
こんな返事をさせるほど、 馬鹿な教育はしてないのだけど,
…食事終わりの仕事を増えたわね。
私は 午後の仕事 の欄に またひとつ増やした
仕事欄
· ペットの 再教育 。
よし …、 舐めた返事をしたペットのご飯でも食べましょうか 。
「 お燐 、 昼食は 出来てるわよね? 」
私は少し トーンを 下げて
もう一度 、 お燐に 聞く 。
「 勿論ですよ !!
さっき 仕入れたばかりの 新鮮です 。」
新鮮 … 、
珍しいわね , 魚類とかなのかしら、
私は 少し 期待を膨らませ、
声の トーンを あげた。
「 新鮮 … ,
いいわね 、 すごく楽しみよ 。
早く食べたいから , 部屋に入って頂戴 。」
「 はーーーーーい 、 !!!!!」
あぁ 、、 また その 舐めた返事ね、
もういいわよ ,
早く 、 昼食が食べたいもの 。
コンコン と ノックが なった。
そしたら 、
ドアが開いた 。
そしたら 、
「 コロン 、」
と, なにか丸いものが
転げ落ちた 音が した _________
もしかして … 、
今日の 昼食 を落とした とか言わないでよね 、?
私は 、 チラ とそちらに視線を向ける。
____え?
落ちたものは
昼食
なんか、 じゃなくて ,
お燐 の首 だった
「え…… ?」
私は 間抜けな声が出た 。
脳の中が 巡らない 。
だって, おかしいでしょ ?
さっきまで 、 話してたのよ?
お燐 と…… 、
そこで
もう1人に 視線を奪われた 。
紅魔の館にいる 魔女の 使い魔だった 。
「 …、 なんてことを 。
貴女 ,紅魔の館 の 小悪魔さん でしょ ? 」
私は 、
小悪魔 .ではなく
……悪魔を 睨みつけた 。
「 紅魔の館 …… ??
あぁ ” – 、 もうひとつの 方か …… 笑 」
何を言っているの ,
もうひとつ ? 幻想郷 は 1つ しかないでしょ,
あ
心が 読めてしまった 。
「 …汚い 、 憎い 、
気色悪い ことしか “ 貴女達 ” は考えてないのね,
貴女は 、 小悪魔さん じゃないわね 。」
私は 悪魔の全身を
上から 下へと 見る 。
_________ついでに 心も。
「 貴女達 が
何考えてるか もうわかっている 。」
「 悪いけど 、 その作戦は
ここで さようならね 。」
私は 戦闘体制に入る。
悪いけど , 私は こう見えて 強いのよ 。
幻想郷 で 1番
嫌われる 能力 を 持っているのだから ,
「 …さぁ ,
トラウマで眠るがいい !! 」
想起 「 賢者の石 」 _________
.
覚妖怪 が 弾幕を 発動した 。
その 弾幕は
色彩の 6つの 宝石が 弾け始めた ,
悪魔は思う__
…あぁ , なんて 美しいの ?
触ってみたい 、 どんだけ 痛くても 。
_______________
悪魔は
自ら 宝石の海へ 飛び込んだ 。
だか , 飛び込んだのは
宝石の海なのではなく ,
復讐心に 浸かりこんだ
心のように 熱い 川 。
「 …ぁあッ”“”“” !!!!!
あつぃ ,っ “ あつ,ッぃ —- ?!!! 」
悪魔は 泣き始めた 。
自ら 飛んだくせに ,
もう 、 ここで殺してやろうか 。
でも , こんな程度で終わると思うのかしら 。
大腸 、 小腸 、 ばらばらにして。
両手を ほじくり出して,
手足 切断して ,
……まだまだ 終わらない 。
「 … さて ,
ティータイム と 行きましょうか 。」
私は 悪魔に 弾幕を飛ばす ,
「 パチュリー様 , ッ “ー!!!!!
たぁ,ッ”“すけてぇ , ” !!!?! (泣) 」
その時 ,
「 カチン っ 」
何かが弾ける 音 がした 。
……
「 随分 、 私の子を 虐めてたわね , 」
……はぁ,
また 招かれざる客 が 来たようね 。
いいわ ,
たっぷり
おもてなしを してあげましょう 。
地霊殿の主は 悪魔を 痛め付けた 。
だが , 悪魔の 主は 許すのか ?
動かない大図書館 は 許す気は ……
_________無さそうだ 。
悪魔の 守備がいるとしたなら 、
その反対に 、
地霊殿の主にも 守備が いること。
決して , 油断はするな 。
幻想郷 は
一刻と , 一刻と ,
終焉が 近づいてるよう だ 。
いや, 終焉 …… ではなく ,
【 生まれ変わる 】が正しいな 。
博麗の巫女は 今 ,
なにをしているのだろうか 。
正解を 先に 教えときましょう 。
A . 永遠に紅い運命を 曲げているから 。
こんなに長い小説を読んでくださり ,
本当にありがとうございます 💗
優しいコメント 励みになっています🌟
感想 フォロー いいね 待ってます ୨୧
次回も 貴女の席を 空けときますね 。
👋
コメント
2件
2日連続投稿嬉しいです🥹🥹HUNTER × HUNTERも東方もたえさんきっかけで好きになりました😻🫶🫶
話の構成がもう凄い✨ え、まじ凄い😭💕 今回の話も最高👍🏻💗