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悠くん ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯｶﾋｭｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｶｰﾋｭｰｶｰﾋｭｰ
アマリザ 大丈夫なん…?
悠くん 大丈夫や…。ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯﾊｧﾊｧ
いふ君 …。あにき、大丈夫なん…?喘息持ってるとは聞いたけどこんな激しいと思ってなかって…。ごめん
悠くん いや…ええよ…まろが謝ることちゃうし…。ﾊｧﾊｧ
いふリザ …。
悠くん ﾊｧﾊｧｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｶﾋｭｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｶｰﾋｭｰｶｰﾋｭｰ
いふ君 ｯ!(やばい…やばいやばい…)
ないこ 大丈夫?
悠くん ないこ…
ないこはすぐ対応出来る俺は何もしてやれなかった…相方が苦しんでるのに…。いざとなると対応出来なくなってしまう自分の悪い癖だと分かっていたけど…俺は対応できなかった…。
いふ君 ごめん部屋出る…。
ないこ ん。分かった(まろがあんな顔してるの初めて見た…)
アマリザ ちょ待って…。(まろに着いていく)
ｶﾞﾁｬ
いふ君 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｳｩ〜ﾋｯｸﾋｯｸごめんよ…あにきﾋｯｸﾋｯｸﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
いむ君 …(まぁ普通はそうなるよね…)
初兎 あれ?いむくn ?!まろちゃん?
いむ君 ｺｸ
初兎 まろちゃん?入んで。
いふ君 ｳｩ〜…。
初兎 どしたん?話聞くで。
初兎 どしたん?話聞くで。
いふ君 あにきが…あにきが喘息の咳で苦しんでるのに…何もしてやれんかった…。
初兎 大丈夫や。悠くんやってなりたくてなってる訳ちゃうし…一番悠くんの事分かるんはまろちゃんやろ?僕やっていむ君の事を一番よう知っとる。いむ君の苦しんどる姿見たら僕も何も出来んくなる。やから､自分のことせめんでええねん。な?分かった?
いふ君 …。
初兎 泣きたいだけ泣いたらええよ。全部受け止めるから。
いむ君 ｯ!(初兎ちゃんそんな事思ってたんだ…ごめんね…迷惑かけて…)
いふ君 ﾋｯｸﾋｯｸｳｩ〜
まろの泣き声は悠くんの部屋にも届いていたそうで…。
悠くん ｯ!(まろ…ごめんな…俺もこんなんなりたくなかってん…)
ないリザ ｯ!
ないこ (しんどかったよね…まろ…分かるよ…)
みおおり 新連載!【悠くんが喘息になるお話】です!
