ある曲のパロです、わかって人は教えてくれると嬉しいです、
文スト敦死ネタ?
それではどうぞあっワンクッションを置いときます
それではどうぞ!
敦君視点
僕探偵社の人達にも孤児院のみんなにも教えてていない僕が唯一心を落ち着かられる、今は廃墟とかした大きな日本家屋でーーーさんに話しを聞いてもらっていた。ここでーーーさんに知り合ったのは院長から暴言を浴びた日の夜にこっそりと抜け出したのがきっかけだ。その日は雨雲が空に浮かんでいた、不思議とその雨雲は明るく見えた。そのおかげかようやくこの日本家屋に辿りついた、昼は幽閉されてるからその頃はこれが昼なのか?と思ってしまうほどにはいつもの夜より明るかった。気になる人もいると思うから補足するが夜も幽閉はされている、ならどうして抜け出せるのかというと職員達は皆寝て居るからだ、それならすぐ抜け出せる。ーーーさんは勝手に自分の住処に入られたのにむしろ僕に優しく接してくれた、「長いトンネルを抜けるまで怖かったよね、」と言う言葉までもらえたんだ。それまで少し警戒していたのにその一言でほっとして座り込んだ、この人は僕に暴言を吐かず、優しくしてくれた初めての人だったから。
体育座りをしようとした時初めて気づいた、足の裏が酷く汚れていると、そして血が出ているということに。だが、どれが僕の血なのかわからない、わかりたくないほど血が出ていた。それも治してくれた。僕なんかに絆創膏を張ってくれた。
敦「院長が死んだなんて、今でも信じられない。院長がやった事を許そうとも思えない。ただ、自分の為にやってくれた事なのに、、このままにくしむ、恨むのは、申し訳なく思うんです、どうしたらいいのか、僕はもうわかりません。貴方が武装探偵社を抜けてからまた考える様になったんです、、。僕は貴方に多大な恩義があったのに、庇う事も抜ける覚悟も無くてすみません、 太宰さんッッ 。」
太宰さん視点
「別に君は謝らなくてもいいんだよ、いや、謝って欲しくないんだ。確かに国木田くんや社長には恨みがある、けどね?敦君、君の事は嫌いになろうとしてもできないんだ。敦君に嫌われるかもと考えただけでも心がキュッとなるくらいには、、ね」
「?」
「全く、惚れた弱みには逆らえないなぁ笑。こんなの私のキャラじゃないのに、敦君ったら鈍感なんだから笑ボソッ」
「えっと、なにか言いましたか?」
(おっといけないいけない、漏れてたか、この秘密は最後まで隠しとうさなきゃ)
「なんでもないよ」
敦君視点
嘘だ、顔が引き攣っている。何かあるなら話して欲しい、太宰さんは助けてくれたから、それもあるが一番大きいのが僕が太宰の事を好きだと言う事もある。だけど男から言われても迷惑だろうし、絶対叶わない恋だから諦めてしまっている。でも太宰さんの恋人になれなくても、太宰さんを守る事ができたら僕はそれで十分だから。
終わります、その曲の感じがあんまなくなった、、あっ次回答え合わせになります、それではさようなら、