コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
《あの日》全てが壊れた…私として生きれる最後の日…
それは…とある授業の事だった。
すまない先生「他校のクラスとの交流会!!喧嘩をしないようにねー 」
ある授業での他校との交流会の時…途中までは楽しく話し合ったりと順調だった。けど…
「すいませーん!遅刻しました〜」
交流会の生徒が一人遅刻してきた時だった何だか見覚えのある顔だと思ったんだ…
「ん?あれっ、お前!?」
おもむろに私に指をさして来てこう言った…
「あの時の…悪魔め!!!皆を返せよ!」
悪魔…?その時思い出した…遅刻をした生徒は昔私と幼稚園の頃一緒のクラスだった男の子だった事を…私を「悪魔」「化物」と言いイジメて来た張本人なのに…皆を返せ?…私は何もしていない…あのクラスのせいで私は幼稚園を辞めたんだ。逆に私の日常を返して欲しいのに…
すまない先生「悪魔って…この子は普通の女の子だ人違いじゃないか?」
すまない先生が困りながら誤解を解こうとしてくれていた…だけど
すまない先生「えっ?…」
私「あ…ぁ…違っ」
怖い辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて…また嫌われるまた離れちゃうやだ…やだ…やだやだやだやだやだ…皆の目線が怖い今にも吐きそう…もう、私はココには居られないんだ……
私「わぁぁぁぁぁぁ!!!」
雪「桜!!」
すまない先生「桜ちゃん!!」
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…
私はもう…元には「戻れない」
「さようなら…」