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kn→コネシマ
ut→鬱先生
ワイは母親に家から引きずり出され
渋々祭りに参加していた
｢あら〜お宅のsypくんえらい大きくなったな〜｣
｢あら隣の××さん〜うちの息子、もうほんと口だけは一丁前になっちゃって困るわ〜｣
｢~~~~~~~~~~~~！｣
｢〜〜〜〜〜〜〜〜、？｣
おばさんたちの会話はようわからん
母が話している隙をついてワイは祭り会場を後にした
｢ちょっとsyp！どこ行くん！｣
ワイは 走って 走って 走った
もう巻いただろうか、？
恐る恐る後ろをむくと、、誰もいない
syp｢は”ぁ~｣
ワイは安心してため息をつく
それにしてもここはどこや
どうやら祭り会場から外れた神社の奥の方に入ってきてしまったらしい
周りは竹で囲まれていて薄暗い
いかにもお化けが出そうな雰囲気である、、
、あいにくワイはそういうの信じてないんや
syp｢こんなとこあったんや、サボり場所にちょうどええなぁ｣
どんどんと神社から離れ奥に進んでゆくと
ワイは小さな祠を見つけた
御札が貼られていて随分と古びている
syp｢なんや？これ｣
興味本位で祠を開けると、
えぐい量の虫がわいに向かって飛んできた
syp｢あ び”ゃ”ぁぁぁ”｣
ワイは驚いて尻もちを着いてしまった
どうやら祠に供えてあったお供え物を虫が
貪っていたらしい
syp｢ほんっっ”まにキショいなぁ｣
子供の頃から虫だけはどうしても無理なんや
｢sypーー！どこにおるんや！！｣
どうやらワイのデカすぎた悲鳴が聞こえていたらしく母親が神社の近くまで来ていた
syp｢声デカすぎんねんあのババァ｣
ワイの叫び声がデカかったのも母親譲りだろうか
ここで行かなかったらもっとめんどくさいことになりそうやな
syp｢……｣
ここは草むらがいっぱいあって暗くなったらもっと虫が出てきそうやしな
syp｢…行くか,｣
このあとワイは母親にこっぴどく叱られ
ちゃんと祭りに参加させられた
憂鬱な祭りの中、騒がしい声が聞こえてきた
kn｢待てや大先生！｣
ut｢絶っっったい嫌や｣
kn｢お”！sypやないか！
珍しいな祭りに参加するなんて！｣
syp｢部長にはワイが自分の意思で祭りに参加してるように見えますか？｣
kn｢う”ぅ＂~ん｣
部長はそこで目を閉じ真剣に考えとった
そこまで深く考えんでもええのに
kn｢…親に無理やり連れてこられたんちゃうか、！｣
syp｢大正解です部長｣
kn｢ほんまか！？
…それよりsypもやるやんな、？｣
syp｢何をです~？｣
kn｢大先生にな
虫投げつけるゲームや｣
…なんやそのクソゲー
ut｢syp止めたってや”、｣
僕が言ってもなんも聞く耳を持たないんや｣
kn｢sypも参加するやんな、！！｣
部長は水色に光るキラキラした目をこちらに向けていた
syp｢あ”~~~｣
ワイはそんな目を向けられて若干断れずにいたが
先程の事を思い出し、キッパリ断った
syp｢ワイ虫苦手なんでやめときますわ
でもその代わりにずっと見てるんで勝手にやっててください｣
ut｢syp、？お前は僕の味方やんな、、？｣
kn｢そうか,,｣
一瞬部長は悲しげな表情をしたが
それはつかぬ間に満面の笑みに変わった
kn｢おっしゃ行くで”~!!
sypちゃんと見ていてな！｣
syp｢はいはいちゃんと見てますよ｣
kn｢おら”ぁぁ！｣
ut｢うわ”ぁあぁ＂｣
辺り一面に大先生の大きな悲鳴が響き渡った
後で気づいたがどうやらワイは驚いたついでに祠の前辺りで面を落としてしまっていたらしい
まぁええか
続く…
2日続きで投稿してますね
私暇人です
ちょっとのコメントで凄いモチベ上がるんで
もし良かったらしてってください！！🙏
コメント
4件
わぁ！？ログアウトしてる間にこんな神作が…… あ、あけましておめでとうございます！！！今年も追わせていただきます！！！
展開が神すぎて、、ショッピがちゃんとショッピでテンション上がりましたね
