コメント
1件
把握です!今回も最高でした!次が楽しみ〜!
“注意事項”
・二次創作
・ロフマオメイン
・世界滅亡した後の想像のお話
・空想上の化け物出てきます
・死ネタ
・半分(?)獣化します
これらが大丈夫な方はどうぞ!!!
???視点
コポコポコポ…
そんな水音が耳の中に入ってくる。
あれ、自分、死んじゃったんじゃなかったっけ。
『ッ____!!ょ、____。__!』
そんな声が聞こえ、ゆっくりと目を開けた。
目の前には髭や髪が長い間整えられてないであろう男性の姿がいた。
…僕は…?なんの液体に浸からされてるんだ…?不思議と息が出来る…
「…コポッ…」
男性が後ろを向いた隙に僕はガラスに近づき、叩いた。水圧が重いせいか微弱な力でしか威力を出せなかった。
「ッ…」
何度も何度も叩いた。
ピキッ、
「!!!」
ヒビが入った。後もう少し、ヒビが入れば後はこっちのもんだ。
拳に力を込めてヒビが入ったところ目掛けて拳を勢いよく前に出した。
バリーン!!!
そんな大きな音が鳴ってガラスが壊れると同時に水が流れる勢いで僕も押し出た。
「…ッけほっ、けほ…」
床が水浸しになってしまった。まぁ、良いだろう。
床に倒れ込んだ。目の前には目を丸くした男性、研究員っぽい見た目をしている。
『ッ…!!成功、だ…』
そう男性が呟く。左右のカプセル?には社長とふわっちが目をつぶったまま浮いていた。
『コイツが…生き返ったってことなら他2人ももう次期生き返る…!!』
「ぁ、あの…」
『…服はそこにある。着てさっさと出ていけ。生きている奴には興味無いんだ。』
そういってまたカプセルを見つめだした。もう僕には興味が無いようだった。
僕は服を手に取り着替えた後、少しカプセルに目を向けた。
「…ふわっち…社長…」
生き返るのかと少し期待しながらも、同時に本当に生き返るのか不安でもあった。
僕は多分出口であろうハシゴに向かい、登って、研究室?から出た。
久しぶりの外の空気を吸った気がする。久しぶりに吸ったシャバの空気を思いっきり肺いっぱいに吸った、
「はぁ〜〜〜〜!!うめぇ〜〜!!!!」
そんな喜びに浸っていると2、3人くらいの足音が聞こえてきた。
僕は反射的に店の中に逃げ込んで隠れ、様子を伺った。
『他に生存者がいないか探せ。死んでいても連れてこい。特に剣持刀也、加賀美ハヤト、不破湊の3人の人物は絶対に見つけ出せ。』
『はいっ!!』
今、僕の名前が呼ばれた、?物陰から見た感じ山に逃げ込んだ時と同じ厚い装備をしている人らだった。
見つけられたらきっと殺される…?
山にいた時の記憶は黒い粘液に覆われた時までの記憶しかない。が、山に逃げ込もうとした時奴らは確かに僕らを殺そうとしていた。
きっと僕らを発見したらその場で殺されるかもしれないだろう。
せっかく生き返ったのにまた死にたくない…
ザッ、ザッ、ザッ、
そんな足音が聞こえる。
この緊迫感は今までで1度も味わったことがない。1度死んだことがあるからか、次は絶対に生き返れないだろうと分かる。
机の下に隠れ、必死に息を殺し、なるべく小さく蹲った。
________________
この場を借りて御報告させていただきます…!!
これを機に不定期投稿になります。今までよりかは投稿頻度はガクっと落ちます…!!理由はリアルが本当に余裕が無くて物語を書く時間がない事です。目安として多分月に2.3個程度の物語しか投稿できなくなります、!
しばらくしたら水、土投稿に戻します。
物語をこんなのでも楽しんでくれてる皆様には感謝しかありません…
これからも私の物語達をよろしくお願いします!!