「縫い終わったわ」
縫い物がすぐ終わって、ニコの元へ向かう
ニコはまだ作業中で、真剣にやっている様子
「ねぇニコ?」
「なんだよ。今作業中」
と、作業を続けたから、むっ、と雷蔵は頬を膨らませて、そっぽ向いた。
「なんでそんな冷たいのよ。」
「誰でも作業中は真剣にやるだろ。」
「だって周り誰もいないわよ?今だけいいじゃない」
「明日までに終わらせたい」
何言っても冷たく返してくるニコ肩に、ぽん、と顔を乗せた
「…は!?」
ニコの作業している手が止まって、赤面を浮かべ、恥ずかしがるように雷蔵から少し離れた。
「アンタつまらないわね」
「作業中だって」
冷たいニコにムカッとして、下まぶたを下げて舌を出し、あっかんべー と言いながら光クラブの外へ出た
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続き待ってます🫶🏻尊†┏┛ʚ♡ɞ┗┓†死