小学生時代 (ゆうと目線) 僕がはるに恋したのは小学生の時だった。みんなと仲良しだったはるは僕みたいな陰キャにも話をかけてきてくれた。僕は当時集団いじめのようなものをされていた。みんなで無視をなかったり、仲間に入れてくれなかったりした。それでもはるだけは話しかけてくれた。だが、はると話しているのを嫉妬したのか本格的ないじめが始まった。いつのまにか僕の心は傷ついていた。4年生の頃から不登校になったものの、はるは電話をかけてくれたり、色々なことをしてくれた。何日かたって分かった。俺は輝いているはるに恋をしていると。だからあの輝いているはると距離が置きたかった。だから電話を無視した。それでも、勉強や運動は欠かさなかった。中学生になって、はると並んで歩けるように…………。
(はる目線) 最近、みんなに無視されているようなやつがいた。名前すら覚えていないくらい存在感はなく、特徴も特にない。人に無関心そうな目をしていた。それでも俺は興味が湧いた。そいつの名前は「ゆうと」って言って、以外に整った容姿をしていた。少しずつ会話を増やしていって仲良くなった。だけど、それは僕の勘違いだった。4年生になって、学校に来なくなった。電話もしていた。すべて無視されたが、家に行ってみたり、色々してみた。でも、それでもゆうとが学校に来ることはなかった…………。
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