バシャッ

ut)ぇあ……((ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

zm)wwwwwwwwwwww

kn)ダサすぎやろww

zm)おいおいw

zm)無能はこんなんも避けれへんのかぁ！？wwww

kn)避けれへんねんから無能なんやろww

kn)てかお前書類濡れとるやんw

そら濡れるに決まっとるやろ。

真上からバケツ被せられたら誰でも濡れるわ。

ut)あー…うん。そうやね、w

zm)なにお前、、気持ち悪ｯ

zm)行こシッマ

kn)おう

---

ut)片付けめんど、、、

散らばった書類をまとめて床に置き、一旦水とバケツを片付ける。

やっと片付け終え、再び歩みを進め今は書記長室の扉の前。

深呼吸をしてコンコンとノックをする。

低い声で入れと言われる。

ガチャ

ut)ぇと…書類を、、

tn)…見せろ

怒っているせいか、いつもより空気が重い。

書類を見るや否や、トントンが口を開いた。

tn)─あのさぁ…お前舐めとる？

tn)濡れとるやつもあれば破れてるやつもあるし

tn)何で渡そう思ったん？

tn)な”ぁ”！？

そう言って剣を持ち、こちらに向かってくる。

ut)ぇちょｯ、ごめｯ待ってｯ

tn)黙れや”

ザシュッ

ut)い”ｯｯ！？！？

やばい、腕が半分切れた、ｯ

ut)とん”とｯｯ待っで、ｯぃだ、い”ｯ

ザシュッザクｯビチャｯｯ

ut)う”ぅ”ｯ…ｺﾞﾎｯ…ゔ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

tn)はよ出てけ……ｯ

ut)ｺﾞﾎｯ…わが、ｯだ((ﾌﾗﾌﾗ

ガチャｯ……

---

ut)ｺﾞﾎｯ…ゔぅ”…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎ、、

出血が多ずきる。

早く対処しないとまずい、、。

──ここであいつらに会わなければ良かったのに。

部下)あっれれー？？w

部下)幹部の鬱サンじゃ無いですか〜ww

部下2)血だらけですけどww

部下2)もしかして、トントンさんに怒られちゃったんですか〜？wwwww

部下3)トントンさんに怒られるとかマジで無能じゃんwww

最悪だ。

早く止血しなければいけないのに、、。

こいつらに会ったら何されるか分かったもんじゃない。

ut)…今は無理ｯ、、だから

ut)また、後でｯｯ、……

部下ら)……

良かった。

このまま帰───

ﾊﾞﾝｯ

ut)ぅぐあ”ｯｯ！？！？

やばい、さっき切られた腕に、ｯ

部下)ビンゴ〜☆

部下2)お前エイム良すぎだろ！？www

部下3)うわwもうお前幹部だよwwww

---

ut)はーｯ、はーｯ、……

ut)やば、…w

しっかりと水を拭いていなかったため少し体が熱い。

だが、今はそれどころじゃない。

早く腕の処置をしないと最悪腐ってしまう。

─でも足が動かない。

ut)足、ｯはよ動けやｯｯ

ut)ぅ”ぐ~ｯ、

ut)ｯ……誰か、ｯ

ut)助け、……

バタｯ