こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
ナチ日帝(付き合っています)・アメ日帝要素が
有ります
NLです
何でも許せる方のみどうぞ
ある日の事____
日帝「うぅ……」(手で顔を隠している)
ナチス「……………」
米国「えーと……日帝Chanごめんって!!」
米国「ね?ね?だから、機嫌を治して欲しいな……」
ナチス「おい………」(拳銃を取り出す)
ナチス「俺の可愛い日帝に何しやがった……?」
拳銃を向けながら、ソイツに威圧する。今の俺はコイツを殺す事しか考えていない。
米国「違う!!違うんだ!!」
米国「話を聞いてくれ!!」
ナチス「最後の言葉なら聞いてやろう………」
米国「最後の言葉と言うのは聞こえなかった事にして……」
米国「えっと……実は……」
話を聞くと、どうやら米国が”勝手”に家に不法侵入した際、キッチンの方に美味しいチョコレートを見つけたらしく、”勝手”に食べたらしい。
だが、そのチョコレートは日帝が私の為に一生懸命作ったチョコレートだったのだ。
日帝が、キッチンの方に来た時にはもうチョコレートは全て無くなっており、口にチョコレートをつけている米国がキッチンに居たらしい。
ナチス「………」
日帝「先輩の為に作ったチョコだったのに……」
日帝の手を見ると、少し指を怪我した跡が残っており、指に絆創膏が貼り付けられていた。
悲しさと頑張って作った物が全て、壊されたショックに絶望していたと言う事なのだろう。
米国「ごめん!!本当にごめん!!」
米国「あ、でも悲しんでいる顔も可愛い……」
ナチス「米国………💢」
私は、スマホを取り出しある奴に電話を掛ける。余り、ソイツに電話はしたくなかったが……。
ナチス「………もしもし」
英国『その声は……ナチスさん?』
米国「待って待って待って!!親父だけには言わないで!!」
何かを察したソイツは、後ろでギャーギャー騒いでいたが、無視し、私は英国に先程あった現状を説明する
ナチス「この、クソ野郎をさっさと家に連れ返せ……」(低音)
英国『すいません!!本当にすいません!!』
英国『直ぐに連れ戻します!!』
その後、英国が米国を迎えに来て強制的に家に連れ返した。
米国「ごめんって!!」
英国「煩い!!このバカ息子!!」
ナチス「はぁァ……」
静まり返った家の中で、ため息を吐く。
疲れた……。
日帝「あの……先輩」
ナチス「!」
すると、日帝は一つのマカロンを差し出した。そのマカロンは、少し崩れていたが美味しそうだった。
日帝「……コレは、料理中に失敗したマカロンなんですが……」
日帝「コレだけは無事だったんです……」
視線を私の方に向け、上目遣いで日帝はこう言った。
日帝「………貰ってくれませんか…?」
不安そうな声を出しながらを、猫耳を下に向ける。
ナチス「……勿論、日帝からの贈り物なら全部貰うに決まっているだろ」
私は、日帝の頭を撫でながら、マカロンを大切に受け取る。
日帝「!!」
嬉しそうに笑う彼女が愛おしい。嗚呼……本当に可愛いな…。
ナチス「あ、そうだ……」
思い出した……。私も、日帝に渡したい物があった。
日帝「?」
ナチス「……コレを日帝に渡したかったんだ」
マロングラッセと言う栗のお菓子を差し出す。
日帝「栗のお菓子…?」
不思議そうに栗のお菓子を見ながら、受け取る日帝。
意味に気づいていないのだな…。そう思うと、少しクスッと笑ってしまった。
ナチス「意味を調べると良いぞ」ニコッ
日帝「はい…?」
《謎の説明》
マロングラッセとは
・フランス発祥の栗のお菓子。鬼皮と渋皮を取り除いた、栗の実を水で煮た後、シロップに着けると言う工程を何度も繰り返す事で宝石の様に輝く見た目に仕上げます。漬け込むシロップには、洋酒やバニラで風味付けをする場合も。シンプルな工程で作られるからこそ、各ブランドの個性が光るスイーツと言えます。
因みに、マロングラッセには「永遠の愛を誓う」と言う意味があり、ヨーロッパでは男性から女性へ、「永遠の愛の証」として贈られています。
おまけ
意味を知った後
ナチス「………マカロンの意味は…」
『貴方は特別』
ナチス「……ふっ」(笑)
(可愛いな……本当に……♡)
意味を知った後
日帝「えーと……マロングラッセの意味は……」
『永遠の愛を誓う』
日帝「!?//」
(先輩、大胆過ぎませんか!?//)
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
2件
( ˙-˙ )…(しぬ、尊)
そのままお幸せになってね😭