🧸「 スビニヒョン 、〜〜 … ! 」
🐰「 … 〜 、? 」
🦊「 … 」
最近あの2人の距離が近すぎる 。
付き合ってんのか ? ってレベルで 。
突然だけど 、俺には好きな人がいる 。
そう 、今リビングでボムギュと楽しそうに話してるスビナ 。
🐰「 え 、かわいい … ! 笑笑 」
🧸「 でしょでしょ 笑笑 」
でも 、叶わない 。
実は両思いだったらいいな とか思ってたけど 、
スビナはボムギュの事が好きみたい 。
俺と話してる時よりも楽しそう 。
あんなに優しい笑顔見たことない 。
此処に居れば居るほど心臓が痛くなる 。
早く此処から離れないと 。
🐰「 な 、ボムギュの馬鹿 ! 笑 」
🧸「 馬鹿は”スビナ”でしょ 〜 笑 」
🦊「 っ .. 」
俺は勢いよく立ち上がってリビングを出た 。
廊下を走って自分の部屋に向かう 。
向かってる途中でテヒョナとすれ違ったけど 、顔は見られてないだろう 。
今の俺の顔は涙でぐちゃぐちゃだ 。
誰にも見られたくない 。
急いで自分の部屋に入り 、扉の鍵を閉めた 。
布団に潜り 、枕に顔を埋める 。
コンコン ”
誰かが扉をノックする 。
🐿「 ヒョン 、僕です 。ちょっと話したいことがあって … 、 」
テヒョナか …
🦊「 … ごめんな 、今体調悪くて 」
🦊「 後で話してくれる ? 」
🐿「 … 分かりました 。無理しないでくださいね 」
🦊「 ありがと 」
足音が小さくなっていく 。
声でバレたかな 、泣いてるの 。
早く泣き止まないと … 。
俺は目を強く擦った 。
🐿「 … 」
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