テラーノベル
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この作品は、一人の少女アイシャ・マウジース厶と18人と一匹の悪魔執事の物語です。
今回は、短いです
前回、舞踏会に行きアイシャは貴族にぶつかってしまい、捻挫そこをシロが助けその後は無事に舞踏会を終え屋敷へと帰り、自室からでるところからです。
アイシャ:この世界を知り、主様と言う役を遂行する為に…図書室へ行きましょう
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アイシャ:(何故、舞踏会の時声が出せなかったのだろうか?分からない…本当に何故だろう?迷惑かけないように、貴族の対応も学ばないと)
テディ:主様?
アイシャ:はい、どうかしましたか?
テディ:主様、少しお顔が強張っていましたが大丈夫ですか?
アイシャ:そうでしたか、すみません…
テディ:どちらへ行かれるご予定でしたか?
アイシャ:図書室に行くところでしたよ
テディ:俺も行くところだったので一緒の行きましょう、主様!
アイシャ:ありがとうございます…では、お言葉に甘えて
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テディ:主様は、図書室で何を見るのですか?
アイシャ:主になった、ばかりなので少しばかりこの世界を勉強しに来ました。
テディ:主様は、勉強熱心なのですね、凄いです!この本とかはどうでしょうか主様
アイシャ:いいですね!では、私はここで読んでいますね
テディ:はい!
ーーーーーーー本読み途中ーーーzzzーーー
フェネス:あれ?主様がいらっしゃる(寝てるのかな?)
アイシャ:やだッ…行か…ない….で…ポロッ…
フェネス:(…主様苦しそうなお顔をしている、起こしたほうが良いかな?)
アイシャ:あれ…寝てしまっていた?不甲斐ない、お勉強中に居眠りだなんて…悪夢は、もう懲り懲りです…(情報を入れないと…)
フェネス:(主様、大丈夫でしょうか…?悪夢?今日はリラックス出来るお風呂にしよう)
アイシャ:フェネス、どうかしました?
フェネス:主様を見かけたので、つい…
アイシャ:そうですか、なら良いですよ
ーーーーーーーー本読み中ーーーーーーーー
アイシャ:あ、もうこんな時間ですね…そろそろ夕御飯の時間でしょうか?
フェネス:主様、そろそろ夕御飯の時間なので食堂へ行きましょうか
アイシャ:そうですね、行きましょうかフェネス
アイシャは、夕飯、お風呂を済ませ部屋へ戻っていました
アイシャ:はぁ…私は主をやっていけるのでしょうか?私は何も執事にやってあげられてません、一方的に私が楽をしているだけで不甲斐ないです。(また、悪夢をみてしまうのかな?あの、家族はもう居ないのに夢に出てくる…このまま過ごしていたら、どのような事になってしまうのでしょうか?いつか、この事を誰かに告げる事が出来るのでしょうか?)今日は、寝ましょう
ここで切ります、続きは明日書きます
次回、アイシャと執事との交流
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主様の過去(一部)