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チョロ「おーいみんな準備できた?」
カラ「まさか兄貴が事故にあうのはな」
トド「前に酔っぱらって階段から落ちて骨折したことあったけど、今回は悪くないしね」
一「飲酒運転だったらしい」
十四「兄さん」
~病院~
チョロ「兄さん?大丈夫?」
おそ「みんな、来てくれたんだ」
チョロ「来るよ?心配だったからあとから結衣来てくれるみたいだから」
結衣「ごめんな!遅れちゃって」
おそ「俺は、大丈夫、こんな俺なんか死ねば良いよな?」
どうやらいつものおそ松じゃないみたい。
医者「おそ松さんは事故のショックで聴力と視力に障害がありますね」
結衣「どんな障害ですか?」と結衣は訊いた。
医者「幻聴と幻覚が見えたり聞こえたりするでしょう」
結衣「それはなおりますか」
医者「落ち着いてしばらくすれば治ります、事故のショックと日頃のストレスが原因かと思われます」
結衣「分かりました」
おそ松は障害が残ってしまった、でもいつかきっといつものおそ松に戻るよね?
結衣「じゃあなまた明日来るからな」
おそ「結衣ちゃん、待って」
突然おそ松が起きて結衣の服の裾を引っ張った。
結衣「どうした?」
おそ「もうちょっとだけ個々にいて」
結衣「良いぜ」
チョロ「じゃあ僕たちは帰るから何かあったら結衣に言うだよ?おそ松?」
おそ「うん分かった」
おそ「なあ?結衣、」
結衣「何?」
おそ「俺って要らないこだよな?」
結衣「そんなことないぜニコおそ松は必要だ」
おそ「みんなに迷惑かけてダメだよな」
結衣「心配すんな、お前は悪くない」
おそ「でも」
結衣「無理することない、いつものおそ松になれ」
おそ「俺なんて失敗作だ泣」
結衣「治るまでしっかり体を休ませたらどうだ?」
おそ「結衣って優しいよな?こんな俺なんかに」
結衣「無理することないからな?体を大切にしなよ?」
おそ「うん、あんがと、帰って良いよ」
結衣「じゃあな」