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翔太くんは思いの外体力がなく、立っているのもやっとだ。1人で大丈夫と言って一緒にお風呂に入る事を嫌がった。


翔太💙 『目瞑ってて』


痩せた姿を見られたくないのだろう・・・


翔太💙 『やだったら、蓮!」


蓮 🖤 『倒れると危ないから大人しくしなさい』


何度目かの押し問答の末、泣きながら大人しく俺に洗われている。湯船につかると、翔太くんは気持ちよさそうにウトウトした。


蓮 🖤 『ちゃんと眠れてなかったの?』


翔太💙 『お前は寝れてたのか?幸せなやつめ』


・・・ぐうの音も出ないとはこの事だ。


蓮 🖤 『すいませんでした』


翔太💙 『やけに今日は素直だな。俺が元気なら一発ぶん殴ってる』


〝口だけでも元気で良かったよ〟と言うと〝年下の癖に生意気だ〟と怒られた。

風呂から上がると、ふらふらと今にも倒れそうな翔太くんを抱き上げて、バスタオルに包むと、そのまま寝室へ運んだ。服を着せようとしたら、翔太くんに制止された。


翔太💙 『してよ・・・抱いて』


蓮 🖤 『ダメだよ。こんな状態じゃ無理だよ。あぁ泣かないで翔太』


翔太💙 『気持ち悪い?痩せたから?女の子・・・みたい?』


蓮 🖤 『そんな事ない。翔太くん元気になったらね。今日は我慢して』


翔太💙 『やだ・・・不安だ・・蓮がまた俺を捨てたら・・・生きてけないお願い蓮』


蓮 🖤 『・・・無理だって思ったら、途中でも止めるから。それでもいい?』


翔太💙 『うん、来て…蓮…….んっはぁはぁ』


ゆっくりと翔太くんの全身に舌を這わした。右手は繋いだまま、俺の左指は翔太くんが必死で舐め回している。

硬くなった翔太くんの胸の突起を舌で転がすと甘い吐息が溢れる。


翔太💙 『んっ蓮、、、もっと気持ちよくしてよ….』


正直、壊しちゃいそうで怖い。それくらい翔太くんは痩せてゴツゴツしてる。恐らく最後までは無理だろう。つい手加減してしまう自分がいる。すぐにそれは伝わった。


翔太💙 『ちゃんと抱けよ下手くそ』


蓮 🖤 『体が心配なんだよ。やっぱり今日はやめておこう』


翔太💙 『わかった、亮平のとこに帰る』


蓮 🖤 『はぁ?なんでそうなるんだよ!』


翔太💙 『お前が意気地なしだからだろう』


そう言うと翔太くんは、テーブルの上にある服を掴むとよろけながら着替え出した。本気で阿部ちゃんのところへ行く気らしい。


翔太💙 『亮平は俺のこと好きだ。あんなにベタベタ触られたら流石の俺でも気づく。あいつに抱いてもらンンッ////』


蓮 🖤 『どこ触られた?ここ?もう抱かれた?』


翔太💙 『やめっ////違ッンッはぁはっ』


今着たばかりの服を脱がせていく。正直頭に血が昇っている。


蓮 🖤 『望み通り抱いてあげる。焚き付けたのは翔太くんだから、今のうちだよ?始まったらもう止められない』


泣きながら手を伸ばす翔太くんは妖艶で美しい。


翔太💙 『ちゃんと愛して・・・蓮』


蓮 🖤 『綺麗だよ翔太くん。すごく綺麗だ』


一糸纏わぬ姿にすると口を塞いで両手をシーツに縫い付けた。恥ずかしそうに顔を赤らめている。


翔太💙 『電気消して恥ずかしい』


蓮 🖤 『駄目、俺にちゃんと見せて。可愛いも綺麗もカッコいいも、翔太くんだけだから。翔太くんを感じたい』


唇を重ね合わせ無心で貪ると開けられた隙間から舌を抱き合わせた。唾液が甘くとろとろと舌先に触れた。いやらしく口からこぼれた2人の唾液が翔太くんを更にイヤらしく見せる。


翔太💙 『ンッフッ///はァ..ん』


下へと突き進む刺激に、腰を浮かせて悶える妖艶な姿は俺の理性を吹き飛ばすに十分すぎる。

翔太くんを横向きにし片足を俺の腰にもたげると花茎を扱いた。

そこはすでに十分に勃ち上がり、少しの先走りで濡れている。

ビクンビクンと小刻みに体が反応し、俺の胸に顔を埋めてシャツを握りしめた翔太くんは、快感の収まりを息を殺して待っている。


蓮 🖤 『顔を上げて?声を我慢しないで』


翔太💙 『はぁ蓮///ンッ気持ちくて//はぁっおかしくなりそう//んんっあはぁツ//』


蓮 🖤 『どうして欲しい。言って。このままイキたい?』


翔太💙 『まだンッもっと//アッ..はぁ…気持ちよくして』


蓮 🖤 『ねぇ〝可愛い〟以外の言葉が見つからない』


熱を持ったままの花茎を口に含む。

片足は擡げたまま翔太くんは背中に回した腕に力を込め、シャツを握り締めた。

白濁が漏れ、先っぽをシャブリ吸い上げ舐めとる。


翔太💙 『んンッンッ//…やぁ//はぁ、吸わないでンッはぁっあん、アッアッ…』


蓮 🖤 『じゃぁ出さないで我慢してよ。どんどん溢れ出てくる。クスッ赤いリボンで良ければ結んであげるけど・・・』


翔太💙 『ンッ焦らすからだろっ//ハァっアッアッアッ』


蓮 🖤 『翔太の要望に応えてるだけだ』


同時に隘路に指を挿れればその穴はすんなりと俺の指を咥えた。グチョグチョとイヤらしい音を立てて鳴いている


蓮 🖤 『まさか挿れられてないよね?翔太?』


翔太💙 『はぁ?んな訳//ああっあ゛ヤッ違うアンッ激しッく/.//..ないで』


蓮 🖤 『じゃぁどういう事?体は正直だよ翔太』


翔太💙 『ハァ//自分で//ッンッアッアッ..解した//フェッんうっう゛変態だ俺うぅッ寂しくって…うう゛っ』


蓮 🖤 『あぁごめん大丈夫だよそんな事ない。寂しかったねごめんね翔太。俺の指の方が気持ちィでしょ?俺の指覚えて?』


翔太💙 『ハァッンッ//うぅッうん蓮がイイ気持ちィ』


熱さを帯び固くなった翔太くんの花茎を喉奥まで飲み込むと根本を上下に扱いた。


翔太💙 『ひゃっアッ////あっ…ンッ//れ..ん』


更に翔太くんの快楽を引き出そうと膨張した男根を無心で口で扱きながら舌を這わせる


翔太💙 『ンンンンッ///イク..出ちゃうハァッアッアッ』


放たれた白濁をゴクリと飲み込むと、力なく翔太くんはベットに突っ伏した。


翔太💙 『・・・そのまま続けろ…やめないで』


蓮 🖤 『翔太くん…俺どこにも行かないよ?続きはいつでもできるから今日は・・・』


翔太💙 『ダメだ、今日で解決だ。ウジウジ悩むのは性に合わない』


一体何の事言っているんだか・・・続けろと言う割には、もう仰向けになる力も残されていないようで、ずっと突っ伏したままだ。

冷めた俺の男根を自分で何とか勃ちあがらせると、もう一度翔太くんを横向きに寝かせ、足を擡げて開いた股から、翔太くんの隘路に俺の熱塊を押し挿れた。

ゆっくりと律動すると、嬉しそうに微笑んで潤んだ瞳を俺に向けた。

弱々しく腕を伸ばした翔太くんが、二人の結合部へ触れる。

抜き挿しされる俺の熱塊をギュッと握った。


蓮 🖤 『んんッあっ///しょう….やめて・・・でちゃう//はぁ….』


翔太💙 『蓮//俺たち繋がってる….ああぁグウッはぁ//ッ..////….んんっつ///イク蓮気持ちイイ』


蓮 🖤 『翔太一緒に….んんっッイこう….ンッぁあ゛あ゛』


しばらく二人ベットに横たわる。

どのくらい経ったろうか、いきなりふらふらと力なく起き上がった翔太くんはトンデモない事を言い出した。


翔太💙 『よし、じゃぁ×××××だ蓮』

君と僕のユートピア

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