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〜受験当日〜
何事もなく迎えた受験当日
入口には見覚えのない緑が立っている
shp「あの、大丈夫っすか?」
?「!?」
急に声をかけられてびっくりしているようだ
shp「あの、ずっと突っ立ってたんで、雄英高校でかいっすもんね」 shp「沢山の人がくるんで、邪魔にならんようにしてくださいね」
?「あ、ありがとうございます! 」
お礼を言われるのは、今世では初めてかもしれないやはり
早くあの人達に会いたいな
筆記試験は余裕だった
それはそうだ、なんせカメラアイのような能力なのだから
次は実技試験だ
こちらは説明によるとロボットを壊せばいいらしい
隣の緑がうるさいが、どうやらメガネが止めてくれたらしい
?「スタートー!」
ダッ!
瞬間走り出す
合図をしたのはヒーローだろうか?
俺はヒーローが嫌いだ
オールマイトとエンデヴァーしかしらない
とにかく
今は破壊しなくては
ガンッ!
shp「まずは1ポイントっすね」
この調子でドンドンと破壊していく
口角が上がるのが分かる
ああ、楽しい!
久しぶりの破壊だ
軍人ではないので
こういうときにしか壊すことはできない
やはり軍人時代が恋しい
〜数分後〜
?「しゅーりょー!」
shp「、、、っあ、終わりっすか」
途中から破壊衝動が来たため
ポイントを数えていなかった
だが、受かってはいるのだろう
帰ろう
〜みどり視点〜
ここが雄英高校かぁ!
デカい!
気圧されていると
?「あの、大丈夫っすか?」
出久「!?」
急に声をかけられてびっくりしてしまった
誰だろうと顔を上げると
そこにはびっくりするくらいの整った顔をした人がいた
?「あの、ずっと突っ立ってたんで、雄英高校でかいっすもんね」
?「沢山の人がくるんで、邪魔にならんようにしてくださいね」
出久「あ、ありがとうございます!」
返せたのはその一言で、あの人は行ってしまった
出久「また、会えるかなぁ」
あの人はきっと受かるのだろう
なんとなくそんな感じがした
僕も頑張らないと!
そう考えながら僕はゲートをくぐった