失恋ぱろです!!!!!!!!
あんまり得意じゃなかったんだけど最近克服しつつあるからやってみる!!!!!!
没!!!!!!
krsm、わんく
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kr「 smっ、俺、彼女出来た!( 笑顔 」
sm「 、ぇ、?っへ、…へぇ、そうなんだ、 」
___いつもと変わらない、俺には眩しすぎる笑顔で笑うkr。
その口からは、到底信じたくない内容が立ち並んでいた。
“彼女”。…krと、俺以外の誰かが付き合ったんだ。
…俺はkrが好きだった。どう頑張っても、過去形になってしまうのが本当に辛い。
krの見た目も性格も、何もかも、溢れるくらい好きで仕方なかった。
何よりkrの隣にいるときだけが、俺が俺でいられたんだから。
悔しい、とか、悲しい、苦しいなどのネガティブな思いが脳を支配して、素直に喜べない自分が出てくる。
気づけば吐き気がし始め、少し俯く。
kr「 隣のクラスの子なんだけど、めっちゃ可愛いんだよ!!…sm?大丈夫? 」
淡々と説明をしてくれるのは嬉しい…のだが、今は一向に頭に入らない。
sm「 、あ、…うん、ぇと、おめでとう、kr( 微笑 」
、なんとか縛り出した祝福の言葉は、少し掠れていて。
kr「 ありがとう、( 笑 」
…krはもう付き合ったんだもん、幸せになってほしいからさ。
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家に着いてからも、俺は止むことなく考え続けた。
そして、ひたすら泣いた。
sm「 、っ、は、っ、…ぅ”、う、ッ、ぁ”( 泣 」
…もう、何が何だかわかんなくなっちゃった。
sm「( krの今の彼女さえいなければ…、あの人、さえ… )」
…あ、そっ、か。
今の彼女がいない状態になれば、そして、俺が告れば…
krは、きっと俺の彼氏になってくれるよね?
______とっくに、歪んでしまった。どこかの歯車がずれてしまった。
sm「 、っ、まってて、ね、kr、 」
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数ヶ月後
krの彼女は、不慮の事故で意識不明の重体になってしまった。
krは泣いていて、俺も可哀想だと思った。
そんなkr…いや、大好きなkrの、力になりたくて。
体育座りで膝に顔を埋めるkrからは、辛さが伝わってくるようだった。
kr「 、ぁ、sm…、 」
sm「 、kr、今、すごい辛いよね、 」
「 、だ、から、…俺で良ければ、krの、彼女さんが目覚めるまでの間でも、いいから、っ!…俺のこと、好きになってほしくて、 」
途切れ途切れになってしまい、krの目を見るのも辛くなってしまう。
kr「 、優しい、ね。smは、 」
ああ、俺はkrの1番じゃないのかも、って。
…でも。そんなの、これからの俺の行動で変えられるではないか。今からでも、十分krと俺の関係を深められる。
kr「 、sm、っ、…うん、ありがとう、sm ( ぎゅう 」
sm「 、っ、!…、うん、kr、よろしく、ね、 」
「( ____本当は、あの人死んでほしかったけど、…まあ、いいや )」
krの背中をぎゅっと抱き直して、俺はうっすらと考えていた。
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長くなっちったーーーーーー
smさんが闇に染まるの好きなんよーーーー!!!
コメント
5件
ぜひ彼女さんはこれをきっかけに腐女子からの恋のキューピットにでも… 闇深いのすき……
ちょっと酷いこと言うけど彼女さんタヒんで欲しかったな〜😶やっぱたこちーの書く作品だいすき