この作品はいかがでしたか?
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太中
久しぶりすぎて口調忘れた
設定
太宰治
攻
15歳
中也を気にしている
中原中也
受
15歳
太宰を気にしている
付き合ってない
モブ(オリキャラ?)出るべ
※太宰さんの異能が効かなくなる描写、大怪我する描写を含みます。
まだHは無し(次回から)
中也side
ある日の任務
中也「太宰!何処だ!!!」
中也「チッ、彼奴、、」
チャキ
バァァァァァアン
中也「ッッッ!?」
ドン
ドサッッッ
んん、、此処は、
なんだ、?真っ暗、
上もなければ下もない。
左も右もない。
浮いてる、?
此処は、、地獄なのだろうか、
『、、。』
『、、ゃ、ん』
『中也くん』
中也「ンハァ!?、、ぁ、。」
森「目覚めたかい?」
こ、此処はポートマフィアの医務室か、、
死んでない。
よかった、、
森「中也くん頭痛とかない?」
中也「は、はい。」
森「ならもう少し安静にしてたらすぐ回復するね」
中也「首領、俺は一体、、。」
森「背後から銃で撃たれた、、でも、」
中也「でも、?」
森「中也くん”は”近くにあったコンクリートに頭を打ちつけただけで済んだのだよ、」
中也「え、?」
森「太宰くんが君を押して撃たれた」
背筋がゾゾっとする感覚。
確かにあの時、
誰かに押された。
つまり、太宰は、?
中也「太宰は?太宰は大丈夫なんですか、?」
森「太宰くんは打ちどころは悪かったけど命は取り留めた。」
中也「!!!よかった、、」
森「でも、、ひとつ問題点が出てしまってね、」
森「太宰くんの異能力が効かなくなってしまったのだよ、、」
中也「え、?は、?」
森「推測だが体の急所、又はその付近に強い衝撃を受け体自身が死んだと思い込み異能力自身もなくなってしまった。」
中也「そんな、、」
中也「太宰は今、何処に?」
森「隣の部屋で寝ているよ。まだ目覚めていない。、、少し会いに行くかい?」
中也「、、はい。」
ガチャ
中也「太宰、?」
、、
中也「太宰、ごめんな、俺のせいで、、」
太宰は、如何して俺を助けたんだ?
太宰の事だ、、
どうせ死ねるかもしれなかったから
助けてくれたんだろうな。
数カ月後
あれから数ヶ月。
太宰の怪我は殆ど完治している。
だが一向に目覚めない。
太宰の分の仕事は今動ける俺が全てこなしている。
彼奴がいる時から変わらないか、。
エリス「チューヤ!」
中也「!?ぁ、エリス嬢どうかされましたか?」
エリス「今からダザイのお見舞いに行くの!着いてきて?」
中也「わかりました。それではいきましょう。」
ガチャ
ここの扉を開けたのは何回目だろうか。
あいつが目覚めなくなってからほぼ毎日様子を見にきていた。
此処を開けたらいつもの太宰がいることを願ってた。
でもいつも静まり返った医務室に元々細かったがさらに細くなった太宰が寝ているだけだった。
『蛞蝓ったら何ノックもしないで勝手に入ってきてるの?』
はは、遂に幻聴まで聞こえるようになったか、、
『聞いてる?』
エリス「チューヤ!ダザイ目が覚めてる!!!」
そう言われフッと目線をあげる。
するとそこにはベッドの上に座っている太宰がいた。
中也「太宰!?おまっ」
太宰「はーぁ、結局また死ねてない、」
太宰「痛い思いしただけじゃーん」
中也「太宰、よかった、、よかったょぉ、、」
太宰「げ、何泣いてんの中也」
中也「ひぐっ、らってぇ、、ぅう」
太宰「はぁ、、おいで。」
ギュ
中也「ごめん、あり、がと、、」
それから1ヶ月
太宰は前と変わらないくらいだったがリハビリしつつ俺の任務のサポートを嫌々やっている。
ただ太宰の異能は今でも戻らずだった。
なので異能力者相手の任務は殆どなくなった。
俺はと言うとまぁ、変わらずってとこだ
今日の任務は太宰と共にとある組織に乗り込むことだ。
聞いた話によると異能力者はおらず、銃も所持しておらずらしい。
この組織は裏の手口で密輸をし、中に毒やらなんやらを仕込みそれをポートマフィアに安値で売り捌いていた。そしてその組織の中にはマフィアに忍び込み、情報を盗み出そうとしたと言う形跡があるから1人残らず殺さなければならない。
危険があるとしたら例の毒だな、
銃はないらしいが一応警戒しなければ、、
太宰「中也〜そろそろ行くよ!」
中也「おう!」
此処か、、
組織を壊滅させることはマフィアではよくある話だ
まぁいつも通りパパッと終わらせて酒でも飲もう
太宰「はーぁ、面倒臭い、こんな任務じゃあ死ななそうだし、つまらないなぁ、」
中也「つべこべ言うな!!さっさと終わらせるぞ」
太宰「しょうがない、、ここの空気なんか嫌だしさっさと片付けて帰ろ」
中也「、、お前で最後だ」
チャキ
中也「今日はやけに気分がいい。遺言でも聞いてやろうか?」
敵「、、そこの黒いやつ」
太宰「、僕?」
敵「そうだ。お前、異能無効化が効かなくなったそうだな」
太宰「その情報をどこで手に入れた」
敵「ポートマフィアの資料を盗みに行った時1人逃げ帰ることに成功した奴が握ってたぜ」
敵「だが俺たちの組織には異能を持つものがいない。だから、、君たちにプレゼントだ」
敵「昨日、異能力者を雇ったんだ。大丈夫だソイツは殺しはしない。せいぜい楽しんでくれよ」
中也「ッッッッ!?」
バンッッッッッ
中也「嘘だろ、何処に異能力者が、」
太宰「気をつけて何処から来るかわからない。」
中也「くそ、何処だよ、」
あれ、?体が動かない、?
太宰「中也、どうしよう。体が動かない。」
中也「俺もだ、、」
「ンフフ、キャハハハハ!!!」
中也「誰だ!!!」
ルアー「アタシはルアー•ゼルス。異能力は『ルアコムパルソリィー』」
ルアー「君たちいつ見ても格好良い人たちね!!コレは、、やりがいがありそう、、♡」
ルアー・ゼルス
小柄な女の子
それでも19歳
『ルアコムパルソリィ』
彼女の指定した場所の半径10mにいる人や動物の動きを強制的に自由に動かせる。
過去により人が死ぬのはあまり見たくない。
実は腐女子、、?
(⇧テキトーに作った設定です)
1話おわり
次回→♡50〜
コメント
2件
ルアー仲良くしませんかね?( ᐙ )
もしかしてルアーちゃんが付き合うきっかけになったりして… 今回の作品も最高でした 続編待ってます