「美穂は俺の」
突然飛び出してきた俺に驚いたのか、スズキさまは面食らったように目を瞬かせた。
「えっ、な、なに?ツツイさんの彼氏?なんでここにいるの?ツツイさんが呼んだとか?」
矢継ぎ早に言うスズキさまに、 美穂(みほ)がなにか言おうとしたけど、それより先に俺が口を開いた。
「たまたま通りかかったんです。今の話聞こえてました。美穂に手を出さないで」
言葉と共に、彼の気持ちごと遮るように、スズキさまのスマホをぐっと下に押しやった。
そうされるとは思わなかったらしく、スズキさまはさらに目を見開く。
「で、でも、どっちがいいとかは、ツツイさんが決めることじゃん」
まずいとは思っているけど、非は認めたくない様子で、スズキさまは口をとがらせる。
だけど美穂は俺と付き合っているし、彼女が俺を好いてくれているのもわかっているから、彼の言い分は認められない。
「美穂は俺の彼女です。*****
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