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今日は父の大事な商談の日だ。
なので両親は商談のため、出払っており私はゆうたとちよの面倒を見ながら店番をしている。
のんびりのどかな時間を過ごしていた。
ゆうたとちよの笑い声が響く。
行き交う人々の様子を店の中から眺める。
(お父さんの商談、うまくいくといいなぁ…)
と、考えながら商品の整理をしていると…
突然、膨らんだ風呂敷をもった長身でひげの生えた男が必死の形相で店の前を通り横へ走り抜けて行った。
まるで”何か”に追われていような……
呆気に取られて横の通りを見つめていると、
「……さん……お嬢さん…!」
お客さんに声をかけられた。
「あ、はい!ただいま!」
ふりかえって見てみるとそこには前髪を綺麗に切りそろえ、長めの髪を後ろにまとめている端正な顔立ちをした男の人1人が立っていた。
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