コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
いよいよ。アイドルなら誰もが夢見る、クラシックライブ。
フォーリンフラワーカップが始まろうとしていた。
「ユウイ。緊張するね~。」
「わたしたちの出番は、まだ先よ。」
最初の組のライブが始まって。
「えっ⁉️ちょっと‼️次元が違うよう~☆」
ユウイがバシーンとミミの背中を叩いた。
「シャッキリしなさいよ。そんなのはじめから分かってたことでしょう。」
そっか。そうだよね。
「そうだね。わたしたちには、わたしたちに出来る奇跡があるわね‼️」
わたしたちの出番が少しずつ近づいてきていた。
パラセクトはボールの中ですやすやと眠っていた。