その巻が完成した場合は、題名の横に「改」をつけます。
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〈ステータス確認〉
名前:アビリティ・リード
年齢:13
称号:神に認められし剣士
種族:人族
属性:光属性 聖属性
戦闘職業:聖光加護ヲ受ケシ錬金術魔法戦士
筋力16.5敏捷17.4体力19.1魔力22.2器用12.9精神10.9運13.1スタミナ23.6
状態:正常
取得スキル:〈斬撃〉〈領域捜索〉〈魔鑑定眼〉〈聖光加護陣〉〈強斬〉〈二段強斬〉〈三段強斬〉〈投擲〉〈光の矢〉
〈紅麗爆光〉〈袈裟斬り〉〈封印刻畭〉〈魔掌手〉〈値段調整〉〈巨光束矢〉〈聖浄付与〉〈光波爆〉〈太陽照射光線〉〈孵化保進〉
〈聖衝撃波〉
恒例スキル:〈赤靄黑骨旋〉:〈焔付箋珠法〉〈魔闘術の心得〉〈仙魔術の心得〉〈加護効果倍増〉〈導魔術の心得〉
〈聖光神トフィーネの加護〉〈聖光術〉
使役生物:〈天光蛙〉〈マール〉〈黒翼カルミア〉
エクストラスキル:〈特異体能力〉〈黑闇の翼紋章〉
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スキル、この話で増やすよ〜(〜_〜) z z z …
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ふぁぁぁぁぁ。
俺はソファーに体を預けながら欠伸をした。
現在 11時09分。
ちなみに、真夜中のほうの11時だ。
それにしても…。
横で爆睡している父さん、ホルトを見ながら、俺は溜息を着いた。
ことの発端は昨日12時。
俺の祖父であり師匠でもあるルブロックが屋根の上に登っていたら顔面に鳥にフンを落とされてしまった。
そして怒った師匠は鳥を倒そうと剣を振り上げて鳥に喧嘩を売り、最終的に返り討ちにあった。
そして現在は母さんのキャロルが付き添いながら、ルーカス専門医が営む病院に行っている。
その日、偶然にも師匠との特訓を約束していた俺は、仕方なく隣にいた父さんを特訓の相手にした。
そしてわかったことがいくつかある。
父さんも、昔は冒険者だったこと。
そして、剣の扱いがもの凄くうまい。
だが、それ以上に厳しかった。
父さんの前で数回剣を振ってみせると、即ダメ出しをされた。
そして自分に一旦着いて来いと言われて俺が言われたとおりについていくと…。
もの凄く大変な特訓があるということで有名な〈赫獄闘特訓場〉の前で、父さんは足を止めた。
ん?
「今日からお前はここで特訓をしろ。」
いやいやいや、無理無理無理!ご遠慮いたします!
何人も怪我人が出ていて一時期封鎖されそうになったような、物騒な特訓場に息子を通わせるのか、この父親は!
いや、でも〈赫獄闘特訓場〉で特訓ができるのは20歳以上だったはず…
「リード、お前に年齢制限は関係ないぞ。」
え?どうして…?
「俺はこの特訓場の総支配人にコネがあるから、気にするな!」
嘘でしょ?
その後俺は引きずられるようにして特訓場の中へと連れて行かれ、地獄の特訓をさせられた。
太い丸太が何本も横から飛んできて、もしその丸太に当たったら数十mは吹っ飛ばされる橋とか。
上から木の槍が何本も落ちてきて、その槍を数十分間避け続けるとか。
広場で刃物が沢山ついていて自我がある丸太人形と戦ったり。
そんなヤバい特訓が真夜中まで続いたら誰でも倒れるよね?
黒翼カルミアのカルがいてくれたからすぐに怪我とかを回復できたけど…。
右腕も一回切断されたし、脳天に槍が突き刺さったし。
もし回復ポーションとか薬草とかを持っていなかったら、多分死ぬね、あれ。
そんな地獄の特訓を終え、俺が手にした成果は次話にて説明します!
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