キミのため

8話です！

いろいろ話したいことあるんですけど、雑談の方でやる予定なので、もし暇(？)だったら覗きに来てください！

そんじゃ、

LET’S GO!!

---

---

---

Y side

ﾋﾟｨ–

バスケの全国大会が始まったと思えば、いつの間にか準決勝までたどり着いた。

ここで勝てば決勝。全国1位も夢じゃない。

なのに、なんでかな。

“甘いお菓子” “甘い 有名 おやつ” “甘い 手頃なお菓子”

最近の検索履歴。いつも頭の片隅にurくんがいて、今日はちゃんと授業出れたのかなとか、勉強会してないけどちゃんと勉強してるのかなとか。親御さんとお話出来てるかなっていつも心配。

…早く会いたい。

って、何考えてんだろ。

生徒「ya先生？」

y「んぇ？あ、ごめんごめん」

今は全国1位になれる大チャンス。この機会はもう逃せない。

y「ちゃんと気引きしめて、最後まで走り抜けるんだよ！今勝ってるんだから、油断せず点差広げてこ！」

生徒「はい！」

今はバスケに集中しなきゃ。

U side

あー、だりぃ。

………

ｶﾞﾁｬ

u「…！？」

先生「いた！ya先生いないからちょっと任されたんだけど、授業出ないと内申点絶望的だよ？」

u「…あっそ。別にいーけど？」

先生「…そんな態度とるなら生徒指導室にしか居られないようにするよ？」

u「…はぁ？」

…ほんとにだりぃ。

アイツ以外が俺の心配する理由なんて親と一緒。

ただ自分の理想を押し付けてるだけ。

…アイツは、、、ya先生はそんな人じゃない。

“ya先生以外、俺は受け入れない”

そうキッパリと断言したせいか、俺は今生徒指導室で課題をやらされてる。まぁ簡単だからすぐ終わったんだけど。終わっても、学校終了時刻までずっといなきゃいけないから暇で仕方ない。

…アイツの存在って大きかったんだな。

笑った顔も、少し怒った顔も、俺を心配する顔も声も。

休み時間に話に来てくれて、愚痴も聞いてくれて、俺をちゃんと”人”として認めてくれた。あの”クロカワの息子”っていう、くだらないレッテルを剥がしてくれた。

…会いたいし、話したい。

でも、今はバスケの大会が無事に終わってくれるのを待つしかねぇもんな。

アイツが俺の事を変えてくれた。

だから、俺もアイツにとっての”トクベツ”でありたい。

…おかえり。

---

---

---

はぁい、、

最後変に終わってるのもいろいろ意味があるのでね。来週までお待ちください！

最初に話した雑談枠、最初はお話の裏側とか話す予定だったんですけど、普通に私が話聞いてもらいたくてやってるみたいな笑 くっそくだらない話とかお知らせくらいしかないんですけど、意外と大事なこと言ってたりするので、お知らせだけでも見てもらえると助かります。

普通に”素”のオトが見れる(？)と思うので、もし仲良くなりたい方がいれば見て損は無いんじゃないでしょうか。(いるかどうかは問いません笑)

てなわけで、今少し忙しいので更新頻度またまた下がるかもしれんけど水曜辺りは更新できるかな？って感じなので。まぁ、私の気分です笑

それじゃ、

じゃねば～い！