𓏸𓏸side
私の変化に学生時代のようにみんなは気づいてくれると思ったら、気づいてくれるどころか私を苦しめる側の立場に変わってしまった。
マネージャーがあの女に変わってから半年。
韓国での撮影期間ほんとに憂鬱でしかなかった。毎日のように△△に暴言を吐かれてそろそろ鬱になりそう。
そんなある日事件が起きた。
𓏸𓏸「いた!…」
💛「どうした?」
🤍「大丈夫??」
△△「すみません…急に…」
「私どうやら𓏸𓏸さんに好かれてないっぽいですね…」
彼女は悲しそうに無理に笑顔を作って震える声でその場にいたメンバー全員に伝える。
流石にアカデミー賞貰えるぐらいの演技力。
女優になってめめと共演した方が付き合える可能性高そうだけどなー。
💙「どー言うことだよ」
△△「今まで脅されてて言えなかったんですけど…実は私毎日〇〇さんから虐められてて…」
そういい彼女は手の甲の古傷をみんなに見せた。
あれは学生時代私が唯一反抗した時にできてしまった傷。
「私がマネージャーになった日にこの傷をつけられて…」
なにそれ
虐められてたのは私なのに
💚「どうなの?𓏸𓏸」
“違う“そう言えたらどんなにこの先楽か。
でもあの傷をつけたのは確かに私だ。
𓏸𓏸「 わた、しが、つけた」
「でも!私が着けた傷はそれだけで逆に私がい
じm」
💛 「黙って」
照が怒ってる。
💛「このこと上に伝えるからね」
「とりやえず𓏸𓏸と△△は別行動で」
「分かった?」
なんで最後まで話を聞いてくれないの…
「はい」
あの日からみんな私に対する態度が変わった。
今まではみんなから挨拶が来たりご飯の誘いも来てた、でも今は私から声をかけないとみんなと話ができない。
「おはよう」
🤍「おはよ、う」
ラウールは気まずそうに挨拶を返した。
△△はあの時私を虐めたみたいに笑っていた。
なんで私だけこんな目に…
もう誰も信用しない
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!