どうも皆様、サカナです
ロシアとドイツっていいですよね
最近ライヒとオムスク書いたのもあって、滾っちゃいました
まあ今回はただのロシドイですがね!
最後に私の絵を添付させていただきました
でもドイツはもっともっときょぬうです
あ、NLです
ロシア「…死ぬほど眠い」
睨むように目を細め、欠伸をするロシア
昨夜はアメリカとオンラインゲームで遊んでいたのだが、やめようとするたびにおこちゃまだと煽られ、結局徹夜でプレイしてしまった。
パソコンの画面がぼやけて見える。
酔っているせいか眠いせいかわからない。
あぁ、いっそ愛しのドイツの柔らかくむちむちとした太ももを枕に、並大抵の服では隠せないほど大きな胸を眺めながら眠りたい。
本人に聞かれたらビンタでもされそうな欲望を浮かばせながら、硬い自身の腕を枕にする。
慣れれば案外寝やすいものである。
ロシア「…ぐぅ…zzz」
ほら、もう夢の世界まであと一歩だ。
バシッ!
ロシア「ふがっ」
「仕事中に寝るんじゃない。起きろ」
この高くも低くもない聞き取りやすい声。
ロシアにも臆さず叩ける毅然とした態度。
振り返ると、やはりそこには大大大大好きなドイツがそこにいた。
ロシア「眠いんだから寝かせろよ…」
ドイツ「ダメだ。せめて昼休憩までは耐えろ」
ロシア「嫌だ。俺は今寝たい」
ドイツ「このワガママ坊ちゃんが…」
呆れた様子でドイツはため息をつく。
ドイツ「これを終わらせてくれないと私が困るんだよ。せめて基礎だけでもやってくれ」
そのように困った顔をされてしまえば、ロシアは大人しく言うことを聞くしかなかった。
ドイツの眉を下げた姿だけには弱いのだ、この大男は。
ロシア「…仕方ねえな」
ドイツ「ありがとな、ロシア。じゃあ、頑張ってくれ」
ロシア「んー」
にぱっ!と明るい笑顔を見せて去っていくドイツ。
チラリと見えたギザ歯が愛らしい。
ロシアは少々頬を赤らめて、吹っ飛ばした眠気が帰ってこないうちに、資料を作り始めた。
ロシア「ドイツー」
ドイツ「んー?」
仕事を頼んでから1時間、ロシアはドイツに抱きついた。
胸がめちゃくちゃ当たるのと、身長差があるために自然と上目遣いになるこの姿勢が大好きだ。
ロシア「仕事終わったー」
ドイツ「おお、どこまで終わったんだ?」
ロシア「全部」
ドイツ「1時間でか!?」
ロシア「すごいだろ」
困惑したように頷くドイツにドヤ顔を披露して、ロシアはもう一度ぎゅっと抱きついた。
ロシア「俺頑張ったから、膝枕してくれ」
ドイツ「……は?」
ロシア「俺頑張った」
ドイツ「…が、頑張ったは頑張ったな…」
ロシア「頑張りにはそれ相応の報酬が必要じゃないのか」
ドイツ「いや…給料あるだろーが…」
ロシア「金より愛」
ドイツ「私の膝枕に給料以上の価値が!?」
ロシア「…ダメなのかよ」
ドイツ「うぐっ…その顔卑怯だぞ…」
ロシアはドイツの顔に弱いが、ドイツはドイツでロシアの顔に弱い。
特に、雨の日に捨てられた子犬のような、しょも…とした顔に。
約200cmの大男のくせして、ロシアは顔が幼いのである。
行動も幼いのである。
そしてそんな空気感に、周りはみんな「あいつら会社で何してんだ」とイライラしている。
イタリア「そんな空気をぶち壊すのがioなんねぇ!!!なぁにドイツとイチャイチャしてやがるんよロシカス!!!」
ロシア「ふん」
ドイツ「いっ、いちゃ…!?///」
イタリア「Ioのドイツなんねぇぇぇ!!!」
血涙を流しながら邪魔をしたイタリアに、その場の誰もが拍手した。
ロシア「…スヤ…」
ドイツ「…満足そうでよかったよ」
コメント
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ァァァァァァ↑推しカプゥゥゥゥ↑タヒぬぅぅぅぅぅ↑いやぁぁぁァァァァァァ↑(?)
ロシドイ少なくってうれしいイ゙イ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙ィ゙↑↑↑↑↑ はぁプロイセンとドイツ帝国Ver.が楽しみです(*´艸`) 可゛愛゛い゛ぃ゛い゛🥺🫶🤍
あぁぁぁぁ‛‛!!!がわ‛‛い‛‛い‛‛(*;゚;艸;゚;)