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ぐぁあ楽しみに待機しときます🥰 部活頑張って!!💪
似合ってない
いや、そんなことはわかってた
けど…
じゃあなんでシャオロンは似合ってるなんていってこんなことまでした?
…俺に気を遣って…
可哀想だと思ったから?…
でも俺の気持ちに気付いて気持ち悪くなった?
sha「…っごめ
今のは違…」
rb「そうだよな」
rb「こんなの気持ち悪いよな」
sha「……っ
違う、そんなことはない」
rb「…お前は優しいから気を使ってくれてるんやって、もっと早く気づくべきやった
ごめんな」
rb「…あ、服…汚してしまったから
これ買い取ってもいいか?」
sha「え…あ…買い取らなくても…
どうせもう捨てると思うから貰っても大丈夫だとは思うけど」
rb「そうか、悪いな
……着替えるから出て行ってくれへんか?」
rb「この後生徒会業務もあるから先に行ってくれて構わん」
sha「や…でも一人にするのは…」
rb「いいから」
sha「ろぼ…」
rb「…っシャオロン!
…早く出ていってくれ、」
sha「っ、ごめん」
ガラガラ…バタン
rb(脱ぐ
rb「…っう…」(泣
燃えるゴミの袋に今までの服を詰める
…もう全部必要ない
シャオロンに否定されてしまだたんだから
rb「…これが最後だったな」
女子の制服…
rb「…変だな
少し名残惜しいなんて…
いつの間にか本当の趣味になっちゃったかな…」
…いや違うか
俺とってのこれはシャオロンへの気持ちを表したようなものだったから
だからこれを捨てるっていうことは…
…でももう潮時だ
rb「これで終わりだ」
バサッ
ロボロ?
sha「それ何?」
rb「ひ…っっ」びくっっ
rb「しゃ、しゃおろん…!?」
sha「…っそんなに驚かなくても
…そのゴミ捨ててよかったの?
なんか迷ってたみたいだけど…」
rb「あ…
いや、ただのゴミだから…」
sha「それ…もしかして服?」
rb「…っ」
sha「…俺が、似合ってないなんて言ったから…だよな、 」
sha「言っちゃったことはもう取り消せないけど………捨てないでよ」
sha「似合ってないなんて本当は思ってない
あんな風に言っちゃったのは…俺のエゴっていうか…」
sha「ロボロが本当に楽しんでやってるんじゃなくて、ただ人のためにしてんだったら嫌だなって…」
sha「でもどんな動機だろうか俺が口出す権利なんてない
ガキみたいなわがままで傷つけてごめん
…だから捨てる必要なんてない」
rb「ええんや…もう必要ない
やっと踏ん切りがついたから
それに寧ろ感謝してるんや」
rb「きっとお前お前にはっきり言われなかったらいつまでもずるずると引きずっていただろうから」
sha「ロボロ…」
そんなに会長のことが好きなんか
rb「…それにもう、十分夢を見せてもらった
シャオロンに抱いて貰えて、それだけで俺は…」
rb「…あ
…っご、ごめん/…気持ちの悪いこと言って…」
sha「ちょ…ちょっとまった 」がしっ
sha「ど…どうした…?
どういう意味…?俺に……抱いてもらえてって… 」
rb「そのままの意味…やけど…」
sha「ロボロは俺に…抱いて欲しかったってこと?」
rb「…今更そんなこと言わせてどうするん、」
sha「…ちょっと待って、ロボロは生徒会長が好きで…それで女装したんだよな?」
rb「に、兄さん…!?なんの話しやっ!!」ぴたっ
sha「え…違うん…?」
rb「違う!どこからそんな話が…っ!」
sha「だって、あいつの前で女装したんやろ
その事俺に内緒にしてたやん…?」
rb「え…」
あ…!
rb「それはただっ、新歓の出し物で頼まれて試着しただけであって…!
シャオロンに見せていたものとは全く意味合いが違う…だからカウントしなかった
隠す意図があったわけじゃなかったんやが…ごめん」
sha「…なんだよ俺てっきり…
え…あ…じゃあ… あれって俺を思って…?」
…どういうことだ?
兄さんのために女装していると思って怒った?
rb「シャオロンお前は…」
小学生「けんかしてるの?」
sha「喧嘩じゃないから
ちょっとおはなししてただけ!」
小学生「そーなの?」
rb「あ、ああ…」
小学生「でもみんな心配してるよ」
mob「ケンカ?」
mob「大丈夫かしら…」
!!
登校時間 通学路 朝8時
rb「…シャオロン
今日帰ったらちゃんと話をしないか
俺たちには会話が不足してたのかもしれん、」
rb「…放課後俺の部屋に来てくれ」
次の話で終わりだーーー!
めっちゃ短かった気がするけどもう12話なのか…
そんなことを言って明日部活です🙂
6時に下校なので多分チャリで飛ばせば6時10分には帰れると思うんですけどなんかあった時用のために6時30分に最終話投稿します!
待機しといてくれ!!🫵🏻