設定ゆるゆる、色々解釈違いとかこの人はこうじゃねぇだろってのあったらごめんなさい。怒らないで。基本店長、青視点しか見ないので悪しからず。
配信者様のキャラクター名をお借りしています!ご本人様とは一切関係ありません!
紫水視点
おもちゃを片付けて数分。ヨーちゃんが買い出しに行ったので、今オレはケイン先輩の皿洗いを手伝っている。
音鳴先輩は疲れ果ててみんなと一緒に寝てしまった。
小さな手では大きいお皿が掴めなくて、オレは洗った後の乾拭き担当。
「紫水さんもお昼寝してきていいんですよ?」
「全然大丈夫ッす!なんでも手伝いますよ!」
「それは頼もしいですね。では次はー」
「やあだ!やあぁぁ!」
「うわあぁぁぁん!」
何やらリビングから泣き声が聞こえる。誰か起きてしまったのだろうか。
ケイン先輩とリビングに向かうと、トピくんとマーくんが大泣きしている。
「ど、どうしたの?トピくん?泣かないでー…。」
「ううぁぁぁぁん!」
トピくんが手を伸ばす先、ケイン先輩にあやされているマーくんの手の中にはぬいぐるみ。あれは確かヨーちゃんが買ってきたヘリコプターのぬいぐるみだ。目を覚ました時に隣に寝ていたマーくんが持っていたぬいぐるみを見て羨ましくなったんだろうか。
「トピくんもぬいぐるみで遊びたかったんだね?」「うぅ…。」
涙を流しながら控えめに頷くトピくん。
「そっかぁ、じゃあさ、順番こに遊ぶのはどう?それか、一緒に遊ぶとか!」
「んー…?」
「みんなで遊ぶほうが楽しいし、ケンカしちゃったら悲しいよ?」
「う…んー…うん…。」
良かった。納得してくれたみたい。なら次はマーくんだ。ケイン先輩に抱っこされているマーくんに声をかける。
「マーくん、オレね、マーくんとトピくんがケンカしちゃうのすごく悲しいの。」
「うぅ?」
「だからね、おもちゃはトピくんと一緒に遊んでほしいんだけど…どうかなぁ?」
「んう…ん!」
「わあ!ありがとう!トピくんもマーくんも良い子だなぁ!」
ケイン先輩の膝から降り、おずおずとトピくんのもとへ行くマーくん。差し出されたぬいぐるみに、トピくんは嬉しそうに笑った。
にこにこと笑う2人を見て、ほっとひと安心した。
「紫水さん、なんだか手慣れているように見えます。小さな子が得意なんですね。」
泣き声で目を覚まし、ぐずってしまった蓮先輩をとんとんしながらケイン先輩が言う。
「あー…100年後で、大きい子供達の相手は、してましたねぇ…。」
思い出すのはあの青い家族。
「…心強いです。」
ケイン先輩が優しく微笑んだ。
「ですが、紫水さんも今は子供です。あまり無理しないようにしてくださいね。」
「ふふ、はあい。」
レダーキャラエンドとか…まじかよ…悲しいよ…もっとヘリ破壊してから去れよ!!
我々観測者は大人しく見守るしかないのです。でも叫ばせてほしい!情緒が!
りけさんリクエストありがとうございます!思ってたんと違ったらごめんなさい!
コメント
7件
青い家族、、、?子供達、、、?あれ、?ゆるどら))
多動な気付くと折り紙しちゃう大きい子どもたち(しみじみ) 楽しく読ませていただきました(おすすめからきました)