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syu side
s「俺も…好きだよ、kzのこと。」
k「……ぇ、」
s「…//」
見なくてもわかる。自分の顔は今まで以上に赤い。
それよりも嬉しかった。想っていた人からの告白なんて。
夢のまた夢だと思っていたのに。
k「ほ、本当に…?」
s「…//(頷」
k「え…嘘…」
s「俺が今嘘つくわけないでしょ、//」
s「正直、kzに押し倒されても、顔近づけられても、嬉しかった…//」
恥ずかしいけど言うしかない。今言わないと、後悔する。
思っていたことも全て言い切らないと。
k「なッ…え?」
s「kzは色んな人から人気だし、叶わないかなって思ってた。」
s「でも、…kzが好きって、言ってくれたから。」
s「正直に、今までの感情言わないとだなって」
今まで我慢してた感情が溢れてきた。
我慢ができない。今言わないと。
k「sy、u……」
k「…昔から、ずっと想って…俺、最低なことしたのにsyuは受け止めてくれるなんて、」
k「、ッ優しすぎるよ、」
好きな人にやってもらえたことだから嬉しいに決まってるのに、/
s「kzには特別…//」
k「、…可愛い」
不意打ちで言われて、返答するのに少し時間がかかる。
こう言うところにも惹かれたんだっけ、
s「あ、りがと…kzは格好いいから//」
k「…!」
kzの顔が笑顔に満ちる。
今までで見たことのない幸せそうな笑顔だ。
k「…俺と…付き合ってくれる?」
s「…よろしくね、kz!」
今日が人生で、一番幸せなことだろう。
そして…一番忘れられないことだろう。
〜furmは〜
r「え、ぇっと…//」
やばい。自分は今ピンチです。
なぜなら、fuとこの場に一緒にいるだけでも心臓が爆発しそうなのに、寝る部屋が一緒だと言うこと。
f「明日早いし早く寝るか、」
なんでfuはそんなに冷静で居られるのーー!!
r「は、はい、…」
心臓の音がバレないように、必死に隠しつつfuに着いて行った。
r「眠い……」
部屋を目の前にして、唐突に睡魔が襲ってきた。
さっきの慌てている自分はどこにも居なく、睡魔がどんどん頭を侵していく。
f「あ、…待って、」
と、ここでfuが重大な何かに気付いたかのような反応をした。
f「…ベッドしかねぇわ…」
r「え、布団は…」
f「ん~、どこにsyuしまったかな、前はこの棚の中にあったけど…」
ガラッ(開
f「ないか……」
f「他の部屋か、もう捨てたか…昔だからなぁ…住んでたの。」
r(や、やばい…)
ピンチ到来!!
ソファも寝れるは寝れるけど、ベッドがあるならそこで寝たいよなぁ…
でも、fuにベッドで寝て貰えばいいか。
俺はソファでもいいし
r「じゃあ、俺ソファで…」
f「え、!?rmはベッドで寝て?」
r「いや、主人に譲る物でしょ!」
f「rmに寝てもらいたいの!」
fuって変なところで頑固な時あるよなぁ、、
もういっそ一緒に寝るか…(?)
r「じゃあ一緒に寝ます?」
まぁ、冗談だsッ_______
f「rmが、いいなら……/」
r(え、…)
〜ベッドにて〜
r(え、ええぇぇえ!?)
冗談で言ったのに、まさか了承されるとは…
やばい、自分で自分の地雷踏んでる…
r(ベッドは広いし、くっつかなくても全然いい大きさだけど…)
ちょっと、寒くね…?
r「…fu、寒くない?」
f「まぁ………」
fuはそのまま黙り込んでしまった。
r(…?)
f「ちょっと、こっちこれる…?」
r「はい、」
fuの頼みならっ__
f「ギュッ(抱着」
r「へ、っ…!?//」
f「これで…あったかい…」
r(確かにそうだけど!)
この距離だったら、心臓の音絶対バレるッ…!
なんでfuはこんなに落ち着いてるんだ…//
…でも、そうか。結婚したい相手がいるんだ。その人に比べたら、きっとこの気持ちは負ける。
途端に、意識してた自分が恥ずかしくなった。
r「なんで…そんなに落ち着いてられるの…」(ボソッ
いつの間にか、思っていたこと口からが出ていた。
r「あ、ッ…別に、なんでも」
f「……それは、」
f「違うんじゃない、?//」
そう言って、fuに腕を掴まれ、fuの胸あたりに俺の手が近づく。
r(あ、ッ……/)
…fuの心臓の鼓動が早い。
fuも慣れない状況で、緊張して…?
f「同じ…だから、/」
そう言って、俺の手を離す。
r「ッ~~~///」
そんなことされたら、期待しちゃうし寝れないじゃんっ…//