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#ワンナイトラブ
おまる
「はい…すっごく」
(徹さんとひとつになれた。ようやく……嬉しい)
「結衣……大好きだよ」
静かに耳元で囁かれたその言葉に、また新しい涙がこぼれた。
「私も…大好きです……」
それだけ告げると、徹さんは穏やかに微笑んで――
「一緒にイこう、結衣」
そう言ってゆっくりと動き出した。
最初は探るような小さな揺れ。
それでも確かな存在感と熱が私の中に刻まれる。
次第に深くなり、奥を突かれるたびに目の前で火花が散る。
「あぁっ♡んっ!」
「っはぁ、結衣、可愛い……っ」
ギシ、ギシとベッドが軋み、二人分の荒い呼吸が寝室に満ちる。
徹さんの顔が苦しげに歪んでいるのを見ると、嬉しくなると同時に
申し訳なくなる。
きっと、彼も我慢してくれているのだ。
「とおる、さん……辛く、ないですか…?」
「……ばか……俺のことより……自分の……」
「でも……っん!」
言葉を遮るように、一際強い打ち込みが腹の奥を抉った。
「あ゛あんっ!!♡♡」
「今、結衣を……ちゃんと、気持ちよくすることだけ考えてる……から……っ」
「やぁっ! まっ……待っ!そこっ、おかしくなるぅ!♡♡」
徹さんの手が背中に回り、ぐっと上体を起こされる。
座位になると更に深い結合になり、自重で最奥まで貫かれた。
「ふぁああんっ!!♡♡♡」
脳天を突き抜ける快感に仰け反ると、すかさず首筋を甘噛みされた。
「全部見える……結衣の体、俺のでいっぱいになって……めちゃくちゃ濡れてる……」
「見ない、で……っ、恥ずかし……ぃ…!」
「無理。見たい……もっと乱れてるところ…見せて……」
下から激しく突き上げられ、視界が揺れる。
徹さんの形に慣れた内部が、擦られるたびに歓喜の震えを起こしている。
「あっ、やぁ、んっ! そこばっかり、ダメですってばぁ!♡」
「嘘つき…ここ、好きでしょ……」
グリ、と弱点を潰されるたびに甘い絶叫が迸る。
全身が性感帯になったみたいで、もう何処を触られても反応してしまう。
「とおるさん……っ、わたし、もう……っ」
限界が近いことを訴えると、徹さんはより一層腰の動きを早めた。
パン、パァン! と肌のぶつかる音と水音が混じり合い、
ベッドのスプリングが激しく軋む。
「イっていいよ…結衣……っ」
「んっ♡あっあっあっ! やぁっ♡♡きもち、いっ……とおるさんっ♡♡」
「可愛い……愛してるよ、結衣……っ!」
「あ゛んっ♡わたしも……っ、好きぃっ♡♡」
瞬間――視界が白く弾けた。
身体の奥深くから迸る絶頂が、意識ごと奪っていく。
同時に徹さんも息を詰め、私の中で力強く脈打った。
「~~~~~~ッ!!♡♡♡」
「くっ……!」
最奥に熱い奔流を感じた刹那、
二人の身体が完全に融け合って、同じ温度になるのを感じた。
痙攣する肉体を強く抱きしめ合い、唇を塞ぎ、長い余韻に浸る。
汗と熱と、互いの匂いが入り混じった空気。
「はぁ……はぁ……んっ……」
荒い呼吸の合間にキスを交わし、頬を寄せ合う。
繋がったまま、二人はしばらくそのまま抱き合っていた。
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