ポム「こっち来ないで!嫌だ!」
ポムリンが叫んだ。
シャドポム「待て。お前に危害を加えようとしていない。俺はシャドウポムリン。」
ポム「僕ポムリン!」
シャドポム(切り替え早っ・・・)
ポムリンとシャドウポムリンが自己紹介をした。
ア゙ーーー!
悲鳴が聞こえた。ポムリンが振り向くとそこには仮面に寄生された住人たちがズンズンと迫ってきていた。
シャドポム「邪魔だからどいとけ。」
そう言った。
ポム「も・・・もうこの世界の終わりだ・・・」
とオロオロしていた。そして、
ズテッ!
ポムリンがこけた。そしてそのチャンスを狙っていたかのように、寄生された住民が仮面を投げ飛ばしてきた。その仮面は闇のオーラを大量に出していた。ポムリン逃げようとすると、
寄民「させない」
寄民「呪のくさり」
といって鎖を飛ばしてきた。そしてその鎖は見事にポムリンに命中し、ポムリンをガキン!と鎖を巻き付けた。ポムリンは動けない。
シャドポム(間に合わな・・・ん?なんで守ろうとしてんだろ。この子もどうせ僕の運命を変えてくれないんだろ。)
と立ち止まって言った。そして、
寄民「おい・・・お前・・・なんで止まってんの?やられたいの?呪の鎖」
と言った。そしてまたしてもその鎖はシャドウポムリンに命中し、シャドウポムリンが取り押さえられた。
シャドポム(・・・あれ?もうすぐやられるかもしれないのに・・・怖くない?)
シャドポム(でもそれだけこの日常が嫌だったのか。)
と少し笑って言った。
シャドポム「やっと終わる・・・」
と言った。
第二話絶望の希望 END
つづく
コメント
1件
どうなるんだろ..............