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コメント
4件
ガッくん受けあまりないんで最高でした!!
クロノワ‼︎ 待ってます‼︎
咎人最高ですクロワも待ってます😇
dom/sub ユニバース になります。
タグの意味が分からない方は閲覧をお控え下さい。
実在する方のお名前を借りていますが、ご本人様とは関係有りません。
今回✌️受 、 ⚔️ 攻 になっております 。地雷の方は申し訳ないですがブラウザバックをお願いします … !!
✌️視点 で進みます !
この世には、男女の以外で分かれる、第二の性というものがある。
人に支配されたい、人に尽くしたい、という本能を持つのがSub(サブ)。
反対に人を支配したい、尽くされたい、という本能を持つのがdom(ドム)。
dom、Sub 共に、欲求が満たされない状態が長期に渡り続くと、自律神経が乱れ体調を崩してしまう。
欲求を解消するには信頼が十分に築けているパートナーと、play(プレイ)をすることが必要。
パートナーがいない場合は、多くの人が抑制剤を使い自信の欲求を抑えている。
「 はぁ 〜 、 ….. 」
伏見ガクは、自信の性について悩んでいた。
小さな頃から自分がSubだとは分かっていた。大人になったら素敵なパートナーと出会って、永遠の愛を誓うんだ、なんて色んな妄想をしたりした。Subだと言うことは嫌な事じゃなかったし、聞かれたら必ず自分がSubだと伝えていた。
彼に出会うまでは。
彼というのは、オレの相方でもあり、恋人でもある、剣持刀也 。
剣持刀也 __ とやさん、は、つい先日、オレに告白をしてくれた。好き、付き合ってくれ、と。オレは刀也さんの事が前から好きだったし嬉しかったから、関係を結ぶ事を了承した。最初は嬉しくて嬉しくて、ただ刀也さんに好きだと言ってもらうだけで満足していた。オレは自分がSubだと言うことを忘れて、刀也さんに気づかないうちに内緒にしていた。それ故に、Subとしての欲求を満たすことが出来ず、抑制剤を飲むことが多くなり、副作用として配信業を続けることや刀也さんと沢山遊ぶ事が出来なくなっていた。
支配されたい、躾られたい。刀也さんのあの温かい手で頭を撫でられたい。刀也さんになら何されても嬉しいし、自分がSubであることを打ち明けたい。
だけど、話すことによって、刀也さんに嫌われてしまったら。刀也さんはNormal(domでもSubでもない、一番人口が多い最もポピュラーな性)だろうから、きっと今の関係を続けていくのは難しい。
オレは初めて、自分のこの性を恨んだ。
「 こうなるなら、出会った時に話しておけば良かった 、 …. 」
今日は彼が家に泊まりにくる日。もう少ししたらインターホンが鳴って、いつものように彼が家にあがってくるだろう。
今日、話さなければ。
抑制剤を飲むのが辛い。副作用が怖い。だけど飲まなきゃ刀也さんに嫌われるに決まってる。
オレは抵抗を感じながらも、抑制剤を少し多く飲んだ。
「 、 よし、 …. 」
ピンポーン 。
ほら、インターホンが鳴った。今日は何をしようか、刀也さんが見たいと言っていた映画でも見ようか、なんて考えながら玄関に向かう。
「 刀也さんっ、!!! 」
「 んふふ、がくくん元気ですね? 」
そう言ってオレを見ては柔らかく笑う彼。
オレはこの笑顔が大好きだ。
「 あがって下さい、!! 」
「 ん、ありがとう。ぁあ、そういえば僕お土産を買ってきたんですよね、 」
部屋に入るなり持っていたレジ袋をがさ〃と漁る彼。
「 なんすかぁ、とやさんがお土産だなんて珍しいっすね 、?? 」
「 いやぁ、たまにはねぇ。 」
そう言って袋から取り出したのはプリン。
「 … とやさん、それとやさんが食べたいだけじゃないの 、?? 」
「 う” っ、るさいなぁ 、 !! 」
「 美味しそうだったんですよ!!コンビニで見つけたの!!!何か悪いか!! 」
顔を赤らめてこっちを睨んでくる。
はぁ、
( 躾られたい …. ♡ )
「 いひ、早く食べましょ?オレも甘いの食べたかったんすよぉ、!!! 」
とやさんの手を引いてソファに座る。
「 ん、がくくんコーヒーいる? 」
「 !!!いる、のむ!!!!! 」
オレはとやさんと比べれば甘いものには執着がない。というか甘すぎるものはあまり好きじゃないのだ。
「 んへ、とやさんありがと!!! 」
「 …. はい 、 ! 」
全く、とやさんは何でも分かってるなぁ!
…. 何でも 、 ?
オレ 、とやさんに甘すぎるものが好きじゃないって言ってないのに、とやさんは直ぐに 分かってくれた。
ってことは 、 ….
オレがSubだってことも 、
( バレてんの 、 かな 、 … )
「 がくくん?どうしたんですか、 」
「 っあ、何もない!!! 」
変な想像をしてしまった。この事は必ずオレの口から話さなきゃとやさんが知ることはないだろうに ______ 。
話さなきゃ 、
「 、 あの さ、 ? 」
少し声が震える。そんなに緊張してんのかなオレ、。
「 その 、 … オレ 、 実は 、 」
「 ? はい 、 … 」
「 Sub、 なんです 、 … 。 」
「 … え 、 … ? 」
ぁ 、 やっちゃった 。 刀也さんに確実に嫌われた。
やっぱりSubのオレじゃだめなんだ、
「 ごめんなさい っ 、 」
「 はぁぁぁ 〜 、 … 」
刀也さんがため息をつく。もうだめなのかなあ、秘密にした方が良かったのかなぁ 、。
「 がくくん、 」
オレが俯いていると、刀也さんは優しい声でオレの名前を呼んだ。
「 悪いことじゃないよ、? 」
( 同情が欲しいわけじゃない、 )
( 刀也さんにわかって欲しかった、 )
あわよくば、 パートナー に 、 。
「 がくくん 、 勘違いしてない ? 」
「 …. ? 」
刀也さんがオレの顔を覗き込む。
「 僕 、その 、 … dom じゃないなんて言ってないんですけど 、 … ?? 」
…. ??
頭が真っ白だ。 意味わからない。
「 、?? てことは 、 ?? 」
「 僕 、 dom 、なんですよね … 」
「 がくくん ほんとにいいの ? 」
刀也さんが何度も聞く 。
「 いいの 、 !!だから っ 、 」
「 早くしよ 、 ?? 」
「 っ 、 … ♡ 」
刀也さんがオレの頬を撫でる。
( 刀也さんの匂いする、 !気持ちいい、 )
「 がくくん 、Kneel(おすわり) 」
「 っ、 ! ? 」
体がびくんとなって足の力がぬける。
刀也さんがベットに座っている目の前に、へたりこんでしまう 。
「 かわい 、 … ♡ 」
( とやさんに可愛いって言われるの嬉しい … !!すき 、 とやさんすき … !! )
「 がくくん 、Come (おいで) 」
「 ん っ 、 ♡♡ !! 」
ふわふわする。 気持ちいい 。
刀也さんが腕を広げる。 そこに飛び込んだらいい子だねってまた頭を撫でてくれた。
「 とやさ、すき 、 !! 」
「 僕も好きですよ〜 !! ぁ、がくくんセーフワード忘れてないよね? 」
「 おぼえてる、 !良い子?えらい、? 」
「 偉い、がっくんはいい子だねぇ、 」
オレ達が決めたセーフワードはred 。
何も思いつかなかったからよくあるワードにした。
「 とやさ、もっと、 … !!! 」
「 っ、 … ♡ 」
「 、ん、Lick(舐めて) 」
刀也さんが指をこっちに差し出す。
ちょっと恥ずかしいけど、刀也さんが望むなら。
「 、♡ ん 、 … ! 」
小さく水音が部屋に響く。
少しの間とやさんの指を味わっていたら、急に舌を掴まれた。
「 っん” 、 !?!? ♡ 」
「 かわい 、がっくん可愛い … ♡ 」
刀也さんがオレのことを真っ直ぐに見てくれてる。唇を噛んで我慢してる顔、すっごいすき。
「 がくくん 、Kiss (キスして) 」
とやさんはおれの舌を離して、自分の唇をトントン、と指でさす。
とやさんに抱きしめられたまま、唇を重ねる。
( とやさんの唇すき 、 … !! )
唇を舐めたり、甘噛みしてみたり。
その度に頭を撫でてくれる刀也さんが大好きだ 。
突然刀也さんが押し倒してきた。
「 !、 … !!! 」
オレの口に刀也さんの舌が入る。
舌を絡めあって、唇を噛んで。少し痛いけど全部気持ちよく感じた。 刀也さんの首に腕を回す。
「 ガクくんえっろ 、 … 」
( 気持ちいい。刀也さんすき 、 )
それしか頭になかった。
勝手に動く腰も、刀也さんの硬くなってるそれも、明日の事も、全部全部、目の前の刀也さんを見ると忘れてしまっていた。
「 とやさ、 全部 、 … ♡♡ 」
「 オレのぜんぶ、あげる 、 … !! 」
翌朝 。
( 腰おわった、 … !!、 )
無事に腰を壊したオレは、起きて朝から刀也さんに看病されている。
「 がくくんごめんね … ?? 」
「 めっちゃ誘ってくるんだもん … 」
「 誘ってなんかっ、!!… まぁいいっすけどぉ 、… !きもちよかった、し 、 … 」
オレ絶対今顔赤くなってるだろうな。
とやさん写真撮ってるじゃん。
「 がくくん … まだやりたいの? 」
「 ちがっ、!、とやさんの変態っ! 」
「 … ♡ 」
とやさんがオレにキスをする。
そして、オレの首になにかを付けた。
「 … ??? 」
目を開けてみると、首輪が繋がっていた。
「 これ、カラーです 。 似合ってるね、 」
「 … いつの間に !?!? 」
「 結構前から。 僕 がくくんがdomなの知ってたんですよね 。抑制剤飲んでるところとかなんか色々見ちゃって 。 」
「 あと ______ 、 」
「 僕の事考えて 、 一人でしてる所も 。 」
( お、 おわった … !!!!!! )
どうでしょうか … !?!?!?
⚔️攻 、✌️受 、 dom/sub 、
主の癖詰め込んだ自己満足のやつになっちゃった … !?!?
好き嫌い分かれやすいと思うので皆さんは本当に自分が好きな作品を読んでもらって。
多分これ続きます、別𝖢𝖯でも書きたいです。
多分(2回目)次は🔫🎲で書きます。
エッッッですみません