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はじまるよ!!
ゾム
「お―い、みんな―」
「ん、きこえないのかな?」
「お―い、お―いてば!!みんな、無視しないでよ!!」
ロボロ
「みんなで遊ぼぜぇ!うぇい うぇい」
みんな
「いいよ」
ゾム
「どこに行く?」
みんな
「…………」
大先生
「ほな、どこ行く?」
ゾム
「 動物園とかは、久しぶりに!!」
ロボロ
「どうしよか」
大先生
「居酒屋」
ショピ
「じゃ、ワイも~」
トントン
「ワイも~」
チ―ノ
「僕も~」
コネシマ
「俺も~」
エ―ミ―ル
「では、私も。」
ロボロ
「じゃ、居酒屋で決定!!」
ゾム
「(>_<)」
ロボロ
「ごめん、ゾム―」
「ドッキリだから、泣かないでー」
みんな
「ごめん🙏💦」
————-1人目終了。
ぴ→「」
ち→『』
ぴ視点
廊下を歩いていると、ふわふわとした
あいつが歩いていた。
わいはあいつよりが1か月先に入ってきた。
一応後輩なあいつ。
何故だろうか。
彼は俺が持っていないものを持って、
俺がどんなに努力しても、追いつかなかった
いや、”追いつけなかった”。
全て才能の差なだと。努力は才能に勝てない
す
そう、嫌ほど思わされた。
そんなことを考えていると
心が悲鳴をあげた気がした。
「…ふッ、?!ぁ”…。」
頭が痛い。胃も痛い。
なんでや、さっきまでなんもなかったのに。
「はふ、ふぁ”…けぼっ…」
息ができない。苦しい。苦しい?
『?!だいじょぶか?!』
『しょっぴ?しょっぴ?!』
「ぃ、やぁ”…み”らへん”でッ、ぇッ…」
最悪やわぁ、
こいつの前で変な所見せてしもたっ、
焦りと不安、とんでもない恥ずかしさ、苦しさで胸が
押しつぶされそうやわッ…
生ぬるい沢山の雫が頬をつたる。
「ら”ぃ、じょぶ…ゃからッ…」
『いや大丈夫ちゃうやろ!』
『医療室いくで!!』
まずい。
ほんとにまずい。この状況でもわかる。
それはがちであかん。
隠してたことがバレるのは1番あかんっ!
「ぃ、ややぁ、ぃかへ”ん”ッ…」
『いかへんやない、行くんや。』
「はっ、はぅ”…」
「う”ぅ”..かふ っ、ふぅ”」
『ほら、早く!!』
おんぶのポーズをしているが
流石に今は乗れそうにあれへんわ…
「のれ”ぇ、な”ぁ”…」
『失礼するで?』
そういい、彼におぶられる。
『軽ッ、お前飯食ってへんやろ。』
『たまには完全食も辞めときゃ。』
なんてお説教をしてくるが、
しょーじきそんなの聞く余裕がない。
死ぬ、この一言に限る。
あ、疲れた、ね、む…た、。
パチ_
「ぁ”…?」
あれ、、あ。医務室か…
そう鼻につく匂いで察知する。
外はカラスが鳴いている。
【あ、起きたんだね。】
そうしんぺいさんが語りかける。
「あ、はい。」
【いくつかの質問に”正直に返してもらえる
かな?】
「は、い。」
しんだなこれは()
【まずひとつ、ご飯てべてる?】
「え、はい。一応完全食を。」
【あのねぇ、完全食だけじゃダメなの!】
【しっかりしたご飯もちゃんとたべてよね!】
完全食をしっかりしたご飯なのに…
【2つ目、リスカし始めたのいつから?】
激おこやん…
「覚えてない、です。」
【そっか。しないでとは言わないけど
なにかあってたら言うてね。】
「はい。」
【3つ目、そこまで溜め込まないで。】
「…」
【何かあったら聞くから。】
【お願い、知らんとこで無理せぇへんで。】
「ばぃ”…」
いつの間にかしんぺいの言葉で
泣いていた。
【終わり。ゆっくり治していこうね。】
「は、い。」
今日は寝れなそうだな。
end_
2人目終了。
コメント
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